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参加メンバー こむお TOMMY(記) 場所 品川シーサイドフォレスト ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース 2017ビギニングサーキット(写真撮り忘れ) 一番のCOポイントは、ストレートの真ん中に設置されたDB。 バウンシングストレートでやられるマシンもちらほら。 結果 名前 結果 写真 こむお チャンピオンズ 準々決勝敗退 TOMMY オープン一次予選敗退 TOMMYの感想 レーサーの皆さん、タミヤスタッフの皆さん、お疲れ様でした。 昨年9月のジャパンカップ以来、約4か月ぶりのミニ四駆です。 マシンメンテしたのも久しぶりで、寝不足のまま品川大会へやってきました。 こむおは2週連続になるから、 朝は家族との時間を過ごしてから来ると連絡あり。 いいな、チャンピオンズは。(ウラヤマシイ) 岡山、掛川と経て、速度域が上がってきているNewYear大会。 まずは1次予選突破したいところでした。 が、残念ながら、 3週目DB後のコーナーでコースアウト。 動画を見てみたら、 着地がきれいにできていなかったようで、少しアウトリフトした状態で コーナーに突入していたみたいです。 新年1発目のレース、しょっぱい結果でした。 3月の品川、当たってほしいなー。 こむおの感想 上でTOMMYが書いてるように、午前中は子供たちと「中当て」。 子供の笑顔を見てると、本当に和む。 そんなほんわかした空間に別れを告げ、品川という戦場へ。 ■1次 掛川に比べ、バウンシングでの減速がきたいできるため、DBは入れやすくなると判断し、ブレーキを上げる。 ブレーキを上げることにより、スロープ、そしてバーニングのタイムロスを減らし、掛川よりタイムアップを期待。 そのほかの設定は同じ。 タイヤ径25.8mm、HDP、超速。 で、走らせたところ、スロープギャップにやられ、掛川に続きフライングボディプレス。 DBばかり気にして、スロープノーチェックでした。 ダメですね。 ■2次 走行ラインを修正して24.2s。 よし。 今日もチャンスある。 神様、僕にチャンピオンズ延伸切符をくださいっ!! ■準々決勝 変に考えすぎて、同じ走りをするつもりが、電池、モーターを失敗して鈍行。 鈍行になったら走行ラインも変わってしまってDBで離陸。 もう、だめすぎっ!! いやだっ!! 受けれいたくないっ!! ■翌日 仙台の交通費を調べる。 往復で15k。 うーん、ROI(投資対効果)考えたらやっぱりいかれへん。 もっと楽しい金の使い方あるように思えてならない。 15kで絶対勝てるなら喜んでいくんだけどねっ!! ということで、次回公式は3月東京! 頑張るでっ!!
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参加メンバー こむお カツサマ だる のっしー ルール 大径一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース 芝⇒アイガー⇒芝がポイントのコース。 ぐるぐる右回りはあんまり意味なかったかも(笑) 結果 カツサマ 大径:1次予選通過 他のメンバー ノータスキ カツサマの感想 先月のこむおさんに続きたかったけど、タスキが限界でした(涙) マシンはちょっとずつ安定してきたので、次こそは!! チームとしても全体的にマシンが安定してきたのでは、 と感じました。 M4スペシャル、がんばろうね。 だるの感想 生活拠点を名古屋に移してからの初の大会となりました今大会。 既に半年くらいスランプでタスキも取ってないという状態なので、 今回もはっきりいって結婚式の準備で東京に来たついでの 記念出場くらいのつもりだったんですが、うちの子は案外いい走りしてました。 イチから新しいマシンを作り直そうかと思ったりもしましたけど、 前日にこむおの家で栃木大会準優勝のマシンを拝見しまして、 まだまだ色々と改善できそうなところもあったので、 まずはパクれるところはパクろうと思いました。 そして、久しぶりに走らせると楽しすぎて、 東京から帰る前に新橋にこっそり行ってきました。 いやー、やっぱりミニ四駆は走らせてナンボですね! こむおの感想 まったく対応できませんでした(´・ω・`)ションボリ ケツを走り続けるマイマシン。 なんだあの鈍行っぷりは。 あとでレース動画を見ましたがあまりに酷くて最後まで見れませんでしたw うーん。ミニ四駆はやっぱ難しい! のっしーの感想 遅かった…。
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フルカウルミニ四駆シリーズ 1994年、「爆走兄弟レッツ ゴー!!」に登場するマシンというメディアミックス展開でスタートしたシリーズ。この為、フルカウルシリーズのマシンは全て「爆走兄弟レッツ ゴー!!」関係のマシンだけである。 小径タイヤを採用し、そのタイヤをボディが覆う空力を意識したデザインが特徴。 漫画やアニメも大人気で、第二次ブームを牽引した。 (ITEMNo.19401)マグナムセイバー シャーシ S1シャーシ フルカウルミニ四駆第一弾。星馬豪の初代マグナム。素のセイバーを直線の速さ重視セッティングして出来たらしい。 原作設定ではスーパーアバンテが進化してこのセイバーシリーズが出来たとか。 (ITEMNo.19402)ソニックセイバー シャーシ S1シャーシ フルカウルミニ四駆第二弾。星馬烈の初代ソニック。素のセイバーをコーナリング重視セッティングして出来たらしい。 原作ではセイバーが市販化されたものは黄緑色のセイバー600となっている。 (ITEMNo.19403)トライダガーX シャーシ S1シャーシ フルカウルミニ四駆第三弾。鷹羽リョウの初代マシン。 (ITEMNo.19404)スピンアックス シャーシ S1シャーシ フルカウルミニ四駆第四弾。三国藤吉の初代マシン。 (ITEMNo.19405)プロトセイバーJB シャーシ S1シャーシ Jの初代マシンで、大神博士が作ったバトルマシン。星馬兄弟のセイバーを溶岩に落とし、多くのレッツ&ゴーファンにトラウマを植え付けた。後に量産も行われた(アニメのみ)。 スペシャルキットでは、スピンアックスのボディと共に付属する。 (ITEMNo.19406)ビクトリーマグナム シャーシ S1シャーシ 星馬豪の2代目マグナムで、アバンテjr.に次いで2番目の売り上げを誇るキット。 角が立っており、ウイングが小さいのが特徴。 またフロントフェンダー後部は取り外しが可能になっている。 スペシャルキットでは、バンガードソニックのボディと共に付属する。 (ITEMNo.19407)バンガードソニック シャーシ S1シャーシ 星馬烈の2代目ソニック。この代からマグナムとはボディの形が変わっていく。 マグナムとの相違点は丸みを帯びたデザインと、ウィングが大きい点。 フロントフェンダー後部は取り外しが可能なのはマグナムと同じ。 (ITEMNo.19408)ビークスパイダー シャーシ S1シャーシ 沖田カイのマシン。蜘蛛の巣のデザインと3段ウィングが特徴。アニメでは後にBSゼブラの原型となる。 スペシャルキットでは、BSゼブラのボディと共に付属する。 (ITEMNo.19409)ネオトライダガーZMC シャーシ S1シャーシ 鷹羽リョウの2代目マシン。フロントホイール用キャップが付属する。 スーパー2には無加工では適合しない。(後のカーボンスペシャル版はフロントフックが延長されている) アニメでは高強度の特殊素材「ZMC」を用いたマシンとして登場したため、その強度を試そうとした子供達も多かったとか。 スペシャルキットでは、トライダガーXのボディと共に付属する。 (ITEMNo.19410)ファイターマグナムVFX シャーシ S1シャーシ ミニ四ファイターが量産型のVマグナムを改造したマシンで、漫画版でのファイターのマシン。後にMAXのアニメ版にて、ファイターレディマグナムとして初映像化。 キットでは最初から肉抜き穴が開いており、フロントフェンダー後部はオミット。 リアウィングは大型化されている。 (ITEMNo.19411)ブロッケンギガント シャーシ SFMシャーシ 近藤ゲンのマシン。初のSFMシャーシ採用キット。 フロントカウルは取り外し可能。 (ITEMNo.19412)サイクロンマグナム シャーシ STZシャーシ 星馬豪の3代目マグナムで、TZシャーシを初採用したキット。 原作とアニメでは誕生の設定が異なっており、原作ではブロッケンGに破壊されたVマグナムをZMCパテでつなぎ合わせたという設定だが、アニメでは豪とJが共同で開発したという設定になっている。 第2次ブームの象徴的なマシンであり、アバンテ等と並んで最も有名なミニ四駆のひとつ。 スペシャルキットでは、ハリケーンソニックのボディと共に付属する。 (ITEMNo.19413)レイスティンガー シャーシ S1シャーシ 土方レイのマシン。無印編でのラスボス的な存在。大神博士が10年前に岡田鉄心にシャイニングスコーピオンを見せてもらった記憶を元に開発した。後にファイヤースティンガーの原型となる。 アニメでは初登場と同時にビクトリーマグナムを破壊。多くのレッツ&ゴーファンにトラウマを植え付けた。 一方でそのシャープなデザインから人気も高いマシンである。 スペシャルキットでは、同型機のファイヤースティンガーのボディと共に付属する。 (ITEMNo.19414)ブロッケンギガント ブラックスペシャル シャーシ SFMシャーシ ブロッケンGのブラックバージョン。アニメのWGP編でスペインへと渡ったゲンのビデオレターの中で登場。 (ITEMNo.19415)ハリケーンソニック シャーシ STZシャーシ 星馬烈の3代目ソニック。漫画ではWGP編から登場したが、アニメでは無印編の終盤に登場。 フロントノーズ上に存在する銀色のウイングと大型のリヤウイングが特徴。 それまではカラーリングとウイング形状以外はほぼ同じであったマグナムとソニックであるが、この3代目からボディ全体の形状の相違が顕著に見られるようになった。 WGP編ではTRFビクトリーズのリーダーマシンとして活躍したが、終盤の北欧チーム「オーディンズ」戦で大破し、烈は足を負ってしまった。 (ITEMNo.19416)シャイニングスコーピオン シャーシ S1シャーシ 岡田鉄心が制作した最初のZMCマシン。アニメでは試作型と実験型の2台作られている。 元々はSFCのゲーム「ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ ゴー!!」のオリジナルマシンで、そのゲームの初回限定特典でボディのみ付属していた。 後に無印編のアニメではミニ四ファイターのマシン(試作型。その代わり、ファイターマグナムVFXは登場しない)、WGP編の漫画・アニメ共通では中国チーム「小四駆走行団光蠍」のエースであるシェン・ホワァンのマシン(アニメでは実験型)として登場した。 特典の方は成型色がパールホワイトだが、このキットでは普通のホワイトになっている。また予約特典のゴールドメッキ仕様のボディもあり、かなりの貴重品。 走行時間が経つにつれてボディの青い部分が紫色を経て赤色に変化し、速度が上昇する、という設定がある。長らくキットでは再現されなかったものの、シャイニングスコーピオンプレミアムレッドバージョンにおいてついに「赤いシャイニングスコーピオン」がキット化された。 (ITEMNo.19417)サイクロンマグナムTRF シャーシ STZシャーシ サイクロンマグナムに各部の肉抜き、フロントカウルの小型化、リヤカウルの形状変更を行ったキット。サイクロンマグナムの量産型仕様という所。また、インドネシア「GRAHA TAMIYA」1周年記念モデル、サイクロンマグナム GRAHA TAMIYA 1st ANNIVERSARY SPECIALがある。GRAHA TAMIYA店限定だったが、後に国内のイベント限定で販売された。 (ITEMNo.19418)ディオスパーダ シャーシ STZシャーシ WGP編よりイタリアのチーム「ロッソストラーダ」の使用マシン。フェラーリを彷彿とさせる真っ赤なカラーリングと流線型のボディ形状が特徴。 (ITEMNo.19419)ガンブラスターXTO シャーシ SFMシャーシ 劇場版で登場したリオン・クスコのマシン(後にSFC「POWER WGP2」やPS「エターナルウィングス」のリオン編EDにて、XTOリボルバーズのマシンとして登場)。元々は映画前売り券の特典。 また映画プロモーションのためにレーシングカーのシャシーをベースにした1/1サイズの実車が作られ、現在も岡山のおもちゃ王国に保管されている。最近のイベントなどでも時々展示されている。 (ITEMNo.19420)ベルクカイザー シャーシ S1シャーシ WGP編よりドイツのチーム「アイゼンヴォルフ」の使用マシン。左右非対称のデザインが特徴。 ちなみにキット化されたのはR型と呼ばれるタイプ。 独特のボディ形状故にFMシャーシやMSシャーシ、その他様々なシャーシに適応させてもプロポーションが崩れにくい。 (ITEMNo.19421)ビートマグナム シャーシ STZシャーシ 星馬豪の4代目マグナムで、ドラゴンがモチーフ。大径タイヤを装備するためか、4.2 1のギヤが付属する。 強度を高めた新型リアステーを初めて採用したキット。 1997年のジャパンカップ先行販売分と、店頭に出荷された初回出荷分は、シャーシにジャパンカップ記念の「1997 JAPANCUP」の刻印が施された特製TZシャーシ仕様だった。スペシャルキットでは、バスターソニックのボディと共に付属する。 RR第2話にも登場。 豪が烈の海外留学を前に、最後の勝負にビートマグナムを使っていた。 (ITEMNo.19422)ビークスパイダー・ゼブラ シャーシ S1シャーシ WGP編のアニメ版に登場したアフリカのチーム「サバンナソルジャーズ」のマシンで、ビークスパイダーがベース。 ビークスパイダーのボディを替えただけで、スモークボディとなっている。 (ITEMNo.19423)バスターソニック シャーシ STZシャーシ 星馬烈の4代目ソニックで、フェニックスがモチーフ。 (ITEMNo.19424)ガンブラスタークスコスペシャル シャーシ SFMシャーシ ガンブラスターXTOのスペシャルバージョン。ボディの形状が若干変更されている。 (ITEMNo.19425)ビートマグナムTRF シャーシ STZシャーシ PSのゲーム「ミニ四駆爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGPハイパーヒート」の主人公が使用するオリジナルマシンとして有名なキットで、後にMAX編の漫画版にも登場。ビートマグナムに各部の肉抜きやフロントカウルの後部省略、リヤカウルの肉抜き等を行った。 当初は「WGPハイパーヒート」の予約購入者にボディのみ付属していたが、後にシャーシが付いて市販販売された(なお、ウイング部分のデザインが変更されている(予約特典版ではTRFビクトリーズのロゴ))。 (ITEMNo.19426)ファイヤースティンガー シャーシ STZシャーシ MAX編のアニメ版のヒロインで、大神博士の娘である大神マリナのマシン。レイスティンガーのバリエーションの為か、エアロミニ四駆ではなくこちらになっている。 リアステーはビートマグナム型ではなく、以前のものに戻っている。 スペシャルキットでは、ボディのみ付属する。 番外 (ITEMNo.18515)ブラックセイバー シャーシ S1シャーシ 黒沢太と黒沢軍団が使用する黒いセイバー。 一見マグナムセイバー、ソニックセイバーと同じ形状のマシン見えるが、角度を変えることができる可変ウイングを搭載しており、両機の単なる色替えではない独自のマシンである。 (ITEMNo.19427)ディオスパーダGPA シャーシ VSシャーシ ディオスパーダにGPシステムが搭載可能なように改修を行ったキット。 しかし、ボディのベースは以前のままであるため後部ギヤケースとモーターマウントが干渉している。 なお後述のディオマース・ネロまで、現在は絶版である。 (ITEMNo.19428)ビートマグナムGPA シャーシ STZ-Xシャーシ ビートマグナムにGPシステムが搭載可能なように改修を行ったキット。 (ITEMNo.19429)スピンバイパー シャーシ VSシャーシ 三国藤吉の3代目マシン。当初はリアルミニ四駆として販売されていた。 しかしボディがVSシャーシに対応しておらず、一部が干渉している。 (ITEMNo.19430)ディオマース・ネロ シャーシ VSシャーシ アニメのMAX編並びにシリーズのラスボスであるネロ・ステラ・ボルゾイのマシン。スピンバイパーと同様、当初はリアルミニ四駆として販売されていたキット。 ただしこちらは当初からVSに対応していたため、干渉などはない。 (ITEMNo.19431)マグナムセイバー・プレミアム(スーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ マグナムセイバーのリメイクバージョンで、初のS2シャーシ採用キット。 また、5本スポークのローハイトタイヤホイールを初めて採用したのもこのキットであり、その後さまざまなキットに使用されている。 (ITEMNo.19432)ソニックセイバー・プレミアム(スーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ ソニックセイバーのリメイクバージョン。マグナムとともに原作コミックに近いデザインとなっている。 (ITEMNo.19433)トライダガーX・プレミアム(スーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ トライダガーXのリメイクバージョン。上記2台よりも原作コミックに近いデザインとなっている。 (ITEMNo.19434)ビクトリーマグナム・プレミアム(カーボンスーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ ビクトリーマグナムのリメイクバージョン。通常ラインナップながらカーボン強化ナイロン製シャーシを採用。 ホイールはグラスファイバー強化のフルカウル標準型で、タイヤはリアルミニ四駆以外では初のラジアルタイヤとなっている。 (ITEMNo.19435)バンガードソニック・プレミアム(カーボンスーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ バンガードソニックのリメイクバージョン。キットの内容は上記のVマグナムと同様。 ホイールはマグナムと違い、カーボン強化素材となっている。 (ITEMNo.19436)シャイニングスコーピオン・プレミアム(スーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ シャイニングスコーピオンのリメイクバージョン。S2採用キットで初めてEXサイドステーが付属した。 余談だが、フロントカウルを外せばSXシャーシ用大径ホイールが無加工で使える(リアタイヤがカウルの内側に収まるため)。 なおEXサイドステーは後述のレイスティンガー・プレミアムまで付属する。 (ITEMNO.19437)ベルクカイザー・プレミアム(スーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ ベルクカイザーのリメイク版で、ステッカ-はメタリック調に、具体的には黄色で表現されていた部分が金色で表現される様に、絢爛豪華に成っている。またEXサイドステーの成型色も金色。 (ITEMNO.19438)レイスティンガー・プレミアム(スーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ (ITEMNO.19439)ビークスパイダー・プレミアム(スーパーⅡシャーシ) シャーシ S2シャーシ (ITEMNO.19440)サイクロンマグナム・プレミアム(ARシャーシ) シャーシ ARシャーシ サイクロンマグナムのリメイクバージョン。ボディ成型色は、樹脂(ABS製)が変わった所為か旧キットに比して白の明度が格段に上がっている。RR第13話に登場。チイコのデート権を賭け、豪&ジュン VS 烈&チイコで勝負することになったが、グレートマグナム Rが未だ修理中だったため、代わりにマグナムの中でも軽量なサイクロンマグナムをさらに俊敏にチューンナップしたブルーメタリックバージョン(ITEM.92398)を使用した。 なおベースとなったサイクロンマグナムはTZシャーシではなくARシャーシで、ホイールもマグナムセイバー プレミアム型で、さらにビークスティンガー編の(TZの)サイクロンと違いキットの説明書で塗装指示のあるフロントカウル根本やリヤウイング付け根が黒くなっているので、ビートマグナムに改造された方ではなく別個体と思われる。 (ITEMNO.19441)ハリケーンソニック・プレミアム(ARシャーシ) シャーシ ARシャーシ (ITEMNO.19442)Zウイングマグナム(ARシャーシ) シャーシ ARシャーシ 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!Return Racers!!』(以下RR)および『レッツ&ゴー!!翼 ネクストレーサーズ伝』に登場する星馬豪の息子「星馬翼」の愛車。フロント部位はザ○レロの如く大口を開け中には小型ウィングが存在し、裏の欠取線に沿って切除する事でアバンテ風に変貌。車輌後部は従来のマグナム。 (ITEMNO.19443)ディオスパーダ・プレミアム シャーシ ARシャーシ (ITEMNO.19444)ビートマグナム・プレミアム シャーシ ARシャーシ (ITEMNO.19445)バスターソニック・プレミアム シャーシ ARシャーシ (ITEMNO.19446)グレートブラストソニック シャーシ ARシャーシ RRに登場する少年時代の星馬烈のソニックシリーズ最終形態。作中では豪と最後の決着を付けるために作り上げたマシンとなっている。キットでは変形前でも「グレート」の名が付くが、漫画では変形した時にグレートと付く。(ブラストソニック名義のシールも付属) Zウイングマグナム同様、小加工で変形後のイメージに近づけられる仕様となっているが、それだけではリアフェンダー周りやキャノピー後ろのエアインテーク周りの再現度が半端なため、完全再現する場合はそこから更に加工する必要がある。 (ITEMNO.19447)ビークスティンガーG シャーシ ARシャーシ RRに登場する「クラッシャージロー」のマシン。名前、外見からも分かる通り、元々はビークスパイダー、レイスティンガー、ブロッケンGの3台を合体させたもの。 最初に紹介された時は「ビークGスティンガー」という名前だった。 (ITEMNO.19448)プロトセイバーエボリューション プレミアム シャーシ ARシャーシ あのJの2代目マシンであるリアルミニ四駆「プロトセイバーエボリューション」が、フルカウルミニ四駆となってリメイク発売。 (ITEMNO.19449)トライダガーWX シャーシ ARシャーシ RRに登場する少年時代の鷹羽リョウのマシン。北海道でのレース中に遭遇したヒグマの攻撃を受けたトライダガーXを修復し、それにリアウイングを変更しつつリョウがドライバーではぎ取ったヒグマの毛皮を貼り付けたもの。 倒木を切り裂く能力を持つ。ちなみに漫画本編ではS1シャーシだが、キットではARシャーシとして発売されている。 (ITEMNO.19450)スピンコブラ・プレミアム シャーシ S2シャーシ あの三国藤吉の2代目マシンであるリアルミニ四駆「スピンコブラ」が、フルカウルミニ四駆となってリメイク発売。 (ITEMNO.19451)ガンブラスターXTO プレミアム シャーシ FM-Aシャーシ ガンブラスターXTOのリメイクバージョン。フルカウルミニ四駆初のFM-Aシャーシ採用キット。 (ITEMNO.19452)ブロッケンギガント プレミアム シャーシ FM-Aシャーシ ブロッケンギガントのリメイクバージョン。 フロントカウルは取り外し可能。 (ITEMNO.19453)グレートマグナムR(リボルバー ) (FM-Aシャーシ) シャーシ FM-Aシャーシ RRに登場する中学生時代の星馬 豪のマシン。G マグナム タイプゼロが陽人の策略で破壊されたため、豪が新たに作り上げた新マグナム。尚、原作の作画とコロコロアニキで紹介されたCGやホビーショーで展示されたクレイモデルでは、リヤウイングの形状がかなり異なっている。 結局コロコロ アニキ 2018年夏号で掲載された試作品、その後公式ページに掲載された画像でもCGやクレイモデルのモノが採用されているので、製品もこの仕様になるのだろう。原作でも後からこの仕様になるのか、それともキットにウイングが2種類付属したりするのかは不明。 (ITEMNO.19454)コスモソニック(FM-Aシャーシ) シャーシ FM-Aシャーシ (ITEMNo.95329)スピンバイパー パールブルースペシャル シャーシ VSシャーシ 三国藤吉の3代目マシンのパールブルー仕様。 (ITEMNO.95432)ファイターマグナム VFX プレミアム(スーパーIIシャーシ) シャーシ S2シャーシ ファイターマグナムVFXのリメイクバージョン。クリヤーカラーのワンロックギヤカバーが標準で付属。 (ITEMNo.95439)ガンブラスター XTO ライトブルースペシャル(ポリカボディ) シャーシ FM-Aシャーシ ガンブラスターXTOのクリヤーボディ仕様。ボディはポリカーボネイト製のブリスター成型で、シールはデザインはほぼ同じ(フロントの穴がなくなっているためそこだけ違う)ビニール製に変更されている。 (ITEMNo.95451)ブラックセイバー プレミアム(スーパーIIシャーシ) シャーシ S2シャーシ ブラックセイバーのリメイクバージョン。 ボディカラーに合わせたブラックのワンロックギヤカバーを装備。 (ITEMNo.95475)ガンブラスターXTO フィリピンスペシャル シャーシ SFMシャーシ ガンブラスターXTOの、フィリピンの模型店「Lil’s Hobby Center」50周年を記念したキット。ステッカーは50周年記念デザインのホイルタイプになっている。 (ITEMNo.95508)ネオトライダガー ZMC カーボンスペシャル(スーパーIIシャーシ) シャーシ S2シャーシ ネオトライダガー ZMCのS2仕様特別版。 ボディは恐らく始めてカーボン強化素材を使用している。 (ITEMNo.95126)サイクロンマグナム メモリアル(TZ-X) フルカウルミニ四駆25周年記念 シャーシ STZ-Xシャーシ サイクロンマグナムのフルカウルミニ四駆25周年記念仕様。 シャーシの底面に「FULLY COWLED MINI 4WD 25th ANNIVERSARY」の記念ロゴが彫刻されている。 ボディはポリカーボネート製のブリスター成形。強度の関係か、ウイングが一体化されている。 ステッカーはデザインは元キットそのままに、素材をビニール製のクリヤータイプに変更。 (ITEMNo.92316)スピンバイパー ブラックスペシャル(VSシャーシ) シャーシ VSシャーシ 香港の模型店 WAIGO HOBBY限定仕様のVS版スピンバイパー。余談だが、Jr.NEWS Vol.181に掲載されているミニ四駆キャリーピットの写真に写っている赤VSシャーシは、装着されている部品の構成から見てこのキットのモノ。 国内向けの冊子に、海外限定キットのシャーシ使うなんて・・・。
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登録日:2022/4/22 (木曜日) 0 29 30 更新日:2024/04/05 Fri 18 07 18NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 FRP GUP ためにならない!! キミだけのオリジナルマシンを作ろう ギア シャーシ タイヤ タミヤ ホイール ミニ四駆 モーター 初心者から上級者まで 工具を使う際は保護具を着用するように 改造 田宮模型 肉抜き ミニ四駆の楽しんでるレーサーにとって、改造とは楽しさを何倍にも上げ、さらにより自分のマシンの速さを上げるためのものである。 しかし、ただ公式から出ているパーツを購入してつけるだけ(俗に言うポン付け)だけでは狙った速さに到達しないことが多々ある。 そこで、この項目では公式ガイドブックでも取り上げることのある改造をいくつか紹介していこうと思う。 注意!!この項目は決して「必勝法」ではなく、紹介するのはあくまでも「アプローチの方法」であり「ごく一例」。 マニュアル通りに真似したからといって、お手軽に常勝マシンが作れるという訳ではない。 大事なのは自分のマシンにどれだけ向き合い、最適なセッティングを常に意識しているかということである。 そして改造をする前には必ずレギュレーションを読んで理解してから行おう。 強度を犠牲にしたり後戻りできない作業も多い為、闇雲に行って時間も手間もパーツも無駄になったという事態だけは避けるように。 あと、できれば保護具を着用して行うこと。最低限マスクと手袋、ゴーグルやエプロンがあればさらに望ましい。 あと念のために言っておくがプロペラとモーターを搭載してダウンフォース発生を図ったり、アクリル板で巨大ローラーを作ったり、アイス棒でシャーシを作ったり、プラズマダッシュにタイヤ直挿しといったレギュレーション違反上等の改造は項目を読んだアニヲタ諸兄の「ためにならない」ので取り扱わないものとする。そんな改造をする輩なんて世界に一人しかいないが 軽量化、肉抜き 改造対象:シャーシ、ボディ、各FRP(*1)補強プレート等 ボディやシャーシ、果ては補強プレートまで。どんなパーツも削ったり大部分をカットしたりして軽くする。 ミニ四駆のパワーは想像以上に低いため、軽くする=その分運動エネルギーに変換しやすくなるということなので昔は必須とまで言われていた。 しかし近年はそれだけでは勝てないのが多い。立体セクションが増え、軽すぎるとそこでコースアウトしたり、コース壁や路面に跳ね返されることがある。 どの重さでどの速度を出すか。適正を探っていくのが今のミニ四駆である。 実はこれ以外にも金属ローラーにボール盤で穴を開けて軽量化をする猛者もいたりする。資金や設備が整っているものは強い。 シャーシ、ボディへの適合化 改造対象:シャーシ、各FRP補強プレート、ホイール、タイヤなど 軽量化とは逆に、それらを目的とはせず、旧シャーシのを現代シャーシと同じように拡張性のあるプレートを取り付けるため、もしくはフルカウルミニ四駆などの面積の多いボディを最新パーツが取り付けやすいようするために行う。 互いに干渉している部分をヤスリやデザインナイフなどで削り、ボディキャッチで無理なく装着できるように加工する。 無理やりにでも付けることはできなくはないが、その場合は大抵シャーシがねじれたままになる等、確実に走行に支障が出る。 それを避けるためにもやっていたほうがいいだろう。 削った部分がかっこ悪いと思ったならば塗装やステッカーなどで装飾してもいい。 タイヤ、ホイール加工 改造対象:タイヤ、ホイール ミニ四駆で唯一常に接地する箇所であるタイヤも、目的によって実に様々である。 幅を狭めて設置面積を減らして旋回性能を上げたり(*2)、大径タイヤをパーツクリーナーに漬けて内部の油脂を抜き、縮めて中径ないし小径タイヤとして使ったり。 ホイールとタイヤが走行中に外れないように両面テープや接着剤で固定するのもスピードロスやパワーロスを軽減させる効果が期待できる。 後は表面を削ってタイヤの径をそろえて走行中のガタを抑えるなどもある。(*3) またホイールもシャフト穴を貫通させて走行中に外れにくくするなど、手を加えていることが多い。シャフトの先端もヤスリで削ってからペンで塗ってホイールに食いつかせるようにするなどもある。 軸受けとして使うベアリングとの接地部分も削ったり、小ワッシャーを挟むなどして徹底的に抵抗を減らし、スピードアップを図る。 ブレークイン 改造対象:モーター、シャーシ、ギア モーターはもちろんシャーシやギアはそのままだと微妙にガタがあったり性能差があったりする。それを無くすためにブレークイン、いわゆる慣らしをする。 手っ取り早いのはキットを買って全部組み立てた状態から電池を入れて空運転をさせるのが一番。全てのパーツを満遍なく慣らすことができる。特にモーターやギアは駆動面で直結するパーツなのでほぼ必須といえるだろう。 しかし、このブレークインはやりようによってはいろいろある。 たとえば、タミヤから販売されている電池ボックスを繋ぐなどして高出力の電圧でブレークインをすることで高回転で回るようになり、より最高速を伸ばすことができたり、低電圧でゆっくり慣らすことでモーターのピークを探りやすくなり、ポテンシャルを最大限に発揮できるなど。 ちなみにこれも専用の電圧が調整できる慣らしツールがあったりする。すさまじい需要である。 ベアリングの脱脂、研磨剤慣らし 改造対象:各種ベアリング、ベアリング搭載のローラー 高価なベアリングには性能維持のために内部にグリスがたっぷりと塗られており、パワーの小さいミニ四駆にとっては大きな抵抗になってしまう。 そこで、オイルを利用してそのグリスを溶かしてしまおうというのがこの改造である。 塗料瓶やジャムの瓶、何でもいいので液漏れの心配がないガラス製の容器にライターオイルを満たし、その中にベアリングを入れ、よく混ぜる。目安としては新品で10~20分くらい。 オイルから取り出した後はよくふき取るように。 するとベアリングが見違えるほど回転するようになる。これでベアリング本来の性能を発揮してくれるだろう。 ベアリングを圧入したローラーからも外して脱脂をしておくとよりよい。 ただし、グリスがなくなったことで今度はさびやすくなる点には注意。こまめにベアリング用のオイルなどを一滴垂らして良く馴染ませるだけでいいので、しっかりメンテナンスしてあげよう。(*4) また、模型用のコンパウンドなどの研磨剤を内部に注入し、回転させて内部を強制的に慣らす方法も取られる。やりすぎには注意が必要だが、こちらはより効果が現れやすい。 もちろん行った後はしっかりと洗浄とオイル注入をすること。 ギアの抵抗抜き、位置出し 改造対象:シャーシ、ギア、各種シャフト、ワンウェイホイールのギア 先ほどのブレークインでも話したとおり、駆動系のロスはスピードアップを目指すうえでなるべく避けたいものである。 そのためにギアも噛み合わせを調整すべくブレークインの段階でギアを削ったり、ゆがんでいるギアを交換したりする。 それ以上となると、モーターの回転を伝えるためのギアであるカウンターギアの改造になる。 カウンターギアのギアシャフトを抵抗の少ないフッ素コートタイプにするのはもちろん、片軸ギア用のカウンターギアのシャフトとギアの接地部分をばっさりカットし、穴をヤスリで削ってそもそもの抵抗を排除してしまうことがある。(*5) さらに内部にベアリングを搭載して回転ロスを抑え、よりパワーを伝えやすくすることで、駆動ロスを抑える役割がある(*6)。 また、モーター側のドライブシャフトにもギアが一番効率よく回転する位置に持っていくために、ワッシャーやスペーサー、さらにはベアリングを使用してギアの位置出しをする。 その場合はシャーシを少し加工する場合があるが、正直シャーシ側のギアの位置出しは上級者でもかなり難しい部類に入る。 かなりデリケートな部分なうえ、今のミニ四駆だと立体セクションで十中八九飛ぶことがあるため、駆動系のダメージは想像以上に高い。頻繁にチェックしなければならず、そのためにまたマシンをばらばらにする必要があるため、下手に初心者は手を出してはいけない。 ...と、ここまで書いてきたが、これはまだ序の口である。 真の改造はこれらを自在にこなせる上で、公式の定めるレギュレーションに違反しない範囲で自分でパーツを作ることにある。 自作パーツの製作 改造対象:各種FRP補強プレート等 上記の改造は、いわゆる速さに関係するものばかりであり、公式の大会などで一番効果を発揮するのは、その速さをいかに維持しつつ、公式が用意した難関セクションをクリアして一位を取るかである。 速いだけならぶっちゃけモーターを交換するだけでもいい。ギアなどはそのモーターでより性能を発揮しやすくするためである。 しかし、ただ単純に速くしただけでは勝つことができないのが現代のミニ四駆。公式の3レーンや5レーンコースの通常レーンチェンジでも速過ぎると簡単にオーバースピードでコースアウトする。 さらに、テーブルトップ(以下TT)、ドラゴンバック(以下DB)、バンクといった公式でも販売されているコースセクションはもちろん、その年のジャパンカップならではの特別セクションがあり、その対策に毎度ミニ四レーサーは悩まされる。 特に有名な改造をあげるとともに、何を目的としてこの改造を作ったかをあげていく。 提灯ダンパー、ボディ提灯、ヒクオ 改造対象:FRP、ボディ、マスダンパーなど 提灯というのはマスダンパー(*7)を通常のようにビスに通して底面を叩くように取り付けるのではなく、吊り下げるように取り付けたものであり、リア、もしくはフロントバンパーのビス穴からFRPを伸ばし、ボディを叩くようにしてジャンプ後の着地での衝撃を抑えるギミック。ここからさらに進化を遂げたのがボディ提灯とヒクオである。 提灯ギミックをボディにビスや接着剤などで固定し、ボディ自体も切ったり加工してマスダンパーにしたのが一般的なボディ提灯。通常の提灯よりも制震効果を大幅に上げたもの。 ヒクオというのはレーサーの間でより派生したものであり、提灯やボディ提灯よりもさらに低重心になるよう改造したものである。 大きな違いはないが、基本フロントタイヤの後ろにマスダンパーが来るように配置(*8)し、立体セクションでの対策として流行(*9)。自作パーツの中でも難易度が低いこともあり、現在でも取り入れているレーサーは多数存在する。 特にグレードアップパーツ(以下GUP)のブレーキだけでは対応しきれないような短いTTやDBでは効果が大きく、それに伴い現在では公式大会に参加するマシンにとっては必須級の改造とまで言われている。 もちろん提灯がなくても戦えないことはないが。 これらのギミックは後にサイドマスダンパーをGUPとして販売されるなどの影響を与え、その改造の重要さが高いことを証明した。 スライドダンパー、ピボットダンパー 改造対象:FRPなど デジタルカーブ(*10)、ロッキングストレート(*11)といったマシンの耐久性を著しく奪うセクションに対抗すべく開発されたギミック。 実は公式からすでに販売されている「スライドダンパー」「アルミ可変ダウンスラストローラー」を参考に作られたものである。 スライドダンパーはスプリングによって稼動し横方向の衝撃を逃すのに大きく貢献し、ピボットダンパーは一本の軸を起点として稼動、衝撃を後方に受け流すことで上述したセクションをすばやくクリアするのが目的である。 もちろん公式のもので十分対策としてはいいのだが、だいぶ昔のパーツのためそこまで想定されておらず、プラ製のためパーツの強度があまり高くなく、長時間走らせているといつの間にか歪んでいたりする。 さらにダウンスラストローラーもいかんせんダウンスラストがきつすぎて大きく減速してしまう(*12)ため、FRPなどで自分で作ってしまおうとしたのがこの自作パーツになる。 当然FRP製のためプラ製のシャーシバンパーよりも強度は高くなり、さらに角度も自由に作れるため、コースにあわせたものが用意できる。 ピボットダンパーは縦にスプリングを内蔵したスプリング型と、AOパーツのローラー用ゴムリングを利用したゴムリング型の2種類が存在するが、耐久性はあるが加工の難しく、メンテナンスが大変なスプリング型よりも、加工難易度が低くメンテナンスも容易なため、初心者などではゴムリング型が主流となっている。 スライドダンパーに関しては後に公式から金属製のより強度の高いものがGUPとして販売され、精度の高さから使う人もいるが、ピボットダンパーはいまだに自作するしかない。 高難易度改造の練習としてやってみるのはどうだろうか? AT(オートトラック)ダンパー 改造対象:シャーシ、FRPなど ミニ四レーサーの技術や知識の豊潤に伴い、公式が考案したより複雑化したセクションに対抗すべく、通常時は働かないが、コースアウトするような強い衝撃を受け流して走行を安定させることを狙ったのがこのATダンパーである。 先ほどのデジタルカーブやロッキングストレートに加え、ジャンプ、バンク、スロープといった複合セクションに全て対応するのは例えパーツ無制限だとしてもマシン重量がかさばる上に、全てのパーツがうまく機能するとは限らない。ならばいっそ一個のパーツにまとめて請け負ってしまおうというのが狙いである。 1~2本のビスを軸に、取り付けたFRPが縦、斜めに稼動するなど、あらゆるギミックに対して一定の効果を発揮し、完走率を高めてくれる。上級者だと上記のスライドダンパーやピボットダンパーも併用してくる。 加工難易度はやや低めだが、それでも一部専用工具(*13)が必要になってくるなど、初心者には難しいかもしれない。それでもその難易度に見合う効果はあるので、もし興味が出たなら一度チャレンジしてみてはどうだろうか。 フレキシブルマシン 改造対象:シャーシ、ギア、ボディなど アニメ爆走兄弟レッツ&ゴー!!に登場した劇中のビートマグナムやバックブレーダーなどは、サスペンションシステム(*14)を搭載しており、着地時の衝撃を和らげたり、走行を安定させる構造となっていた。さすがにマグナムダイナマイトみたいなとんでもないことはできないが。 それを現実のミニ四駆に何とか採用できないかと考案されたのがフレキシブルマシン、通称フレキである。 シャーシを分割して稼動できるようにし、内部にスライドダンパー用のスプリングを仕込み、その力によって衝撃を吸収、着地時の挙動を安定させるのが狙い。 二分割までならMAシャーシのスターターパックで全てパーツが揃った状態から作成可能なので、自信がないならこちらから試してみるのもあり。 本格的な改造でやりやすいのが三分割構造のMSシャーシで、比較的加工工程も少なく初心者でも作れる。工具をそろえればちょっとの立体コースならマスダンパー要らずの衝撃吸収マシンが作れる。 精度を出すとなると熟練した技術が求められるが、それを差し引いてもやるメリットは大きい。 反面、駆動関係の負担は大きく、しっかりとメンテナンスしなければ突然ギア(*15)が壊れてストップするなんてことがあるので、走り終わったらギア周りは必ずチェックするように。もしモーターが回ったままだったら即停止させるように。止めなければモーターが過熱し、シャーシが溶けてマシンがお釈迦になってしまう。 後は稼動させすぎも地味に危険。稼動域が広すぎるとコーナーでギアのトルクが抜け、思った以上に減速してしまうことも。スペーサーをかますなどしてサスペンションの稼動域を調整し、どのぐらいが最適かを見極めよう。 リアモーターシャーシのFM化 改造対象:シャーシ FM-Aシャーシの登場により、FMシャーシ愛好家や昨今の立体コースでの重心の位置の観点からこのシャーシを軸にマシンを組み立てるレーサーも多くなった。 しかし、世の中にはそれ以前からあるFMシャーシやスーパーFMシャーシを使用する古のFM愛好家がいる。ただ、 ホイールベースも短く、駆動効率もなかなかだがバンパー強度が貧弱な上にギアが最高で4:1までしか対応せず、そもそも古すぎて対応パーツが少ないFMシャーシ。 そこまで古くないため対応パーツが多くまだ手の施しようがあるが、駆動効率が最悪な上にプロペラシャフトが2mmとロスが大きく、ホイールベースが全シャーシ中最長の84mmとテクニカルセクションの多い昨今のサーキットとは相性が悪すぎるスーパーFMシャーシ と、今を戦うには少々…いや、かなりハンデが多かった。 そんなFM愛好家がFM-Aシャーシが出るまで主流となって行った改造が最新シャーシをいじってFMシャーシ化することだ。 当時猛威を振るっていた軽くて拡張性も高いVSシャーシ、強度もありバランスのいいARシャーシ、そして比較的駆動系統やホイールベースが近いスーパーXシャーシ、その改良型のスーパーXXシャーシを基にして、 電池ボックスの出っ張りを切り取って電流を逆向きに流してタイヤを逆回転させる。 バンパーセッティングも反転し、人によってはスイッチなども改良する。 スーパーXやスーパーXXに至っては前後のバンパーをカッターのこで切り落として反転して接着する完全逆転型も存在した。(*16) といったことをしていた。 もちろん最新シャーシのVZシャーシでもFM化するものは存在し、完成度が高いとFM-Aをぶっちぎることもありえる。 というよりはFM化をずっとしてきたレーサーにとってはある意味FM-Aシャーシよりも信頼性が高いのかもしれない。 デメリットとしては加工工程が少々多いことと精度が高いことが求められる。 特にスーパーXやスーパーXXではそれが顕著に現れるので(*17)、これをするくらいならホイールベースも駆動系も同一なFM-Aを使うことをお勧めする。 お勧めはAR。フロント、リアバンパーともに一体成型のため強度もあり、ホイールベースや駆動系の違いからFM化の効果が高い。 あと、当たり前だがそのままリアバンパーをフロントとして扱おうとすると、スラスト角が±0のためコーナーで暴走してしまうのでダウンスラストを付けることをお忘れなく。(*18) 逆に言えば、自由に角度を付けられるのでお好みの角度で試してみよう。 ペラタイヤ 改造対象:タイヤ え?上でもうタイヤを取り上げてるのにまたタイヤ?と思ったそこの君。 甘い。上級者はもっと上の改造を行っているのだ。 それがこのペラタイヤ。削るとかそんなものじゃない。完全にタイヤをぺらっぺらの状態になるまで加工する。 やり方は簡単。ワークマシン(*19)にタイヤをセットし、やすりで回転させながら表面を削ったり、デザインナイフで切り込みを入れてタイヤの表面を削ぎ落とす。 当然回転させながらの作業になるため、タイヤカスやたまに工具が弾かれて怪我をする、といった危険を伴うので、この改造ではゴーグル、手袋やエプロンといった保護具の着用を強く推奨する。 この改造のメリットとしては タイヤ径が小さくなることで加速力が上がり、コーナーでの立ち上がりに有利に働く 上記のタイヤ、ホイール加工で触れた通り、コースにしっかりタイヤが接地してくれるようになる タイヤのゴム自体の体積が小さくなるのでジャンプ後の着地で跳ねにくくなる。特にスーパーハードタイヤでこれができると本当に跳ねない。 全体的に車高を下げられるので、図らずとも低重心化できる と、非常に大きい。特に昨今のジャパンカップではテクニカル、かつジャンプセクションの多い傾向が強いため、この改造を行っていると非常に頼もしい。 もちろんデメリットも存在し、 ノギスなどの測量を行ってないと、タイヤ径がバラバラという事態が発生しやすく、その場合はまるで意味がなくなる タイヤ自体を削る関係上、ストレートが多いセクションでは最高速が伸びず速度負けの可能性が高くなる 慣れないうちは失敗しやすく、削りカスなどの後掃除が大変 タイヤのゴムの体積が減る分、衝撃がダイレクトに駆動系に直撃する。ギアもそうだが、一番割りを食うのがドライブシャフト。ペラタイヤの場合は中空シャフトはあまり推奨せず、ノーマルを使った方が無難 削る時間を継続的に長くしすぎるとタイヤが熱を帯びて溶けだし、加工が上手くいかなくなる。また、モーターやバッテリーも熱を帯びるので、こまめに休ませる、もしくは予備を用意して交換するなどして対処しよう。(*20)また、ヤスリ等も目詰まりを起こしやすくなるため、可能なら適宜水を差すと作業がやりやすい。 もあるため、コースレイアウトやマシンの方向性をしっかりと決めてから行おう。これとギア比をしっかり理解できれば君も晴れて中級者の仲間入りだ。 用意できる数が多いに越したことはないが ほかにも色々あるが、全て紹介するとなると情報がパンクしかねない。 興味が出たのならネットや公式ガイドブックを呼んでみることをお勧めする。 特に公式ガイドブックに書いてあることは外れないため、ミニ四駆初心者には特にお勧めする。 追記、修正は自力でフレキ・ATダンパー、ボディ提灯を搭載したマシンをくみ上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 1時ブームの頃はギアの改造禁止だったんだけど、今はベアリング仕込むとかやっていいんだ… -- 名無しさん (2022-04-21 00 56 36) 全部じゃなくていいからどこまで改造していいのかみたいなの欲しいな。 -- 名無しさん (2022-04-21 01 41 33) 肉抜きってよっぽど上手くやらないと意味がないって研究か出てたよな -- 名無しさん (2022-04-21 09 12 41) 八木に電流が走りそうな項目やな -- 名無しさん (2022-04-21 09 24 37) へぇい 皆さんはこちらのサイト「アニヲタwiki」をご存知でしょうか -- 名無しさん (2022-04-21 09 37 35) ↑5そもそも2次ブームのころに発売された新型ギアのセットにはベアリングも付属されてるからね -- 名無しさん (2022-04-21 09 43 14) 電池そのもののブレークインなんてのもね。いかんせん放電機能も兼ねた(できれば放電→充電をやってくれる)充電器が必須ではあるが。これもなかなか高額 -- 名無しさん (2022-04-21 12 06 14) 例の改造おじさんはホバーミニ四駆(?)とかみたいに時々まともなのも作るから侮れない -- 名無しさん (2022-04-21 20 36 14) 空気抵抗あり! -- 名無しさん (2022-04-21 20 56 55) そろそろ塩はタミヤの店に並んだのかな?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2022-04-21 21 25 10) ??「すまんかった」 -- 名無しさん (2022-04-22 00 49 57) タミヤ製品ならOKのレギュレーションだからケースを切ってパーツに使ってるの面白いんだよね -- 名無しさん (2022-04-22 21 09 00) ↑あと本来ならゴールしたあとのマシンを取りやすくするためのキャッチャーなんかもね -- 名無しさん (2022-04-23 12 45 13) ↑7とはいえあの付属の丸穴ボールベアリングだとガッタガタだから、今だと620かフッ素コート、HG丸穴推奨。フローティングやるならこれくらいないと意味ない -- 名無しさん (2022-04-23 13 28 10) 某マン氏も似たような魔改造してるので1人ではないですね -- 名無しさん (2022-04-23 16 13 03) ケースを切って? ケースが田宮製品ならプラ板取るのにニッパーとかで切った貼ったしてもOKってことかい -- 名無しさん (2022-04-23 16 39 20) 冒頭のレギュ違反改造って、ほぼ確実に謝罪するやつじゃねぇか -- 名無しさん (2022-04-23 16 44 42) ↑2ケースもキャッチャーも車検時に「これ素材は?」って聞かれることあるから「元々はあれです」ってしっかりミニ四駆のラインナップに有るものを答えればいい。まぁ、大抵キャッチャーダンパーかアンダーガードとして使われる位だからそこまでヤバい改造は今のところない。 -- 名無しさん (2022-04-23 22 22 17) ↑ 先週行ったJC東京大会で車検行ったときは東北ダンパーやボディ提灯が上がりすぎないようにストッパーでポリカの端材使ってたけど特に言われることはなかったなあ -- 名無しさん (2022-04-23 23 38 38) アルミやアクリル製で物が硬いので下手に切ると危険だからか、セッティングボードの切り出しはアウトに -- 名無しさん (2023-12-22 18 38 24) 名前 コメント
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( A`)スレまとめ 3 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 36 34.83 ID zJ2zp49gO ( A`)「…で、セッティングどうするんだよ?」 从 ゚∀从「かっ飛び仕様に決まってんだろ」 (; A`)「いや、今のままだと文字通りコース外にかっ飛んで完走できないから」 俺は荒巻模型店で幼なじみのハインと偶然の再開を果たし、共にマシンを組み立て、走らせていた。 从 ゚∀从「俺には俺のポリシーがあんだよ」 ハインは子供時代と同じくウルトラダッシュモーターで、ローラーはフロントに大径アルミベアリングのみという無茶なセッティングだった。 ( A`)「…じゃあ俺の勝ちだな」 少し挑発してみる。 从#゚∀从「…なんだと?」 5 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 37 24.82 ID zJ2zp49gO ( A`)「だってそうだろ?完走すらできないんじゃ。完走できる俺の勝ちだ」 从#゚∀从「うるせえ!コースアウトを恐れてチンたら走らせてる意気地なしなんかに負けちゃいねえ!」 ( A`)「負け犬の遠吠えだな。それに…」 もう一丁挑発してやろう。負けず嫌いのハインのことだ、必ず乗ってくるはずだ。 ( A`)「たとえお前のマシンがコースアウトしなくても、今の俺のマシンに勝てるかわからないぜ?」 从#゚∀从「なんだと?そんなにいうなら走らせてみろよ!」 ( A`)「わかった、見てろよ」 そう言いながらと俺は愛車を取り出す。 7 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 38 58.32 ID zJ2zp49gO 今日組んだ旧エンペラーではなく、いつものエンペラーPROだ。 从 ゚∀从「へっ、それがお前の今のマシンか」 ( A`)「そうだ、見てろよ」 マシンのスイッチを入れ、コースに放つ。 从;゚∀从「は、速いじゃねーか!」 俺のマシンはまだまだショボンやモナーさんのマシンにはかなわない。しかし、復帰直後のハインの目には十分に速く映っているはずだ。 ( A`)「よし、こんなもんか」 マシンを受け止めスイッチを切る。 ( A`)「どうだ、ハイン?俺はこの速さでもコースアウトしないぜ?」 从;゚∀从「く、クソ!」 8 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 39 42.86 ID zJ2zp49gO (ひそひそ) ( ^ω^)(おっお、なんだかドクオのキャラがいつもと違うお) ξ゚⊿゚)ξ(本当よね、初心者相手に調子にのっちゃって) 川 ゚ -゚)(ハインにいいかっこをしたいんだろうな。浅はかな男だ) (; A`)(勝手なこと言いやがって…) 俺の目的は他のところにあった。負けず嫌いのハインのことだ、これだけ挑発してやれば… 从#゚∀从「そこまでいうならお前より速くてコースアウトしないマシン組んでやるよ!」 よし、計算通りだ。これでハインも本格的にミニ四駆に復帰するだろう。 从#゚∀从「おい!そこのしょぼくれ!」 9 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 41 19.18 ID zJ2zp49gO (;´・ω・`)「え、ぼ、僕?」 从#゚∀从「そうだ、お前だ!俺に速いマシンの作り方を教えてくれ!」 (;´・ω・`)「ド、ドクオ君に教えてもらいなよ」 从#゚∀从「いや、それは俺のプライドが許さねえ!」 ( A`)「それに俺のマシンはMSシャーシだから、TZシャーシのことはよくわからないよ」 そうなのだ、正直旧シャーシのセッティングはほとんど知らない。悪いがショボンに教えてもらおう。 (;´・ω・`)「わ、わかったよ、しかたないなあ」 从 ゚∀从「おう、わりぃな」 ( A`)「ありがとう、ショボン」 10 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 42 25.54 ID zJ2zp49gO 戸惑いながらもショボンが引き受けてくれた。 (´・ω・`)「じゃあ、せっかくだからまず旧シャーシの特徴をざっと説明するね」 (´・ω・`)「まずはタイプ1シャーシ。タイプ1シャーシは名前通り最初のミニ四駆のシャーシだね。 タイプ1シャーシは外を走らせることを想定されて作られたから、底面には砂が入らないように穴がないし、初期のものはフロントバンパーのローラー取り付け穴もないんだ。 リヤバンパーもボディキャッチと一体型の強度の弱いものしかない。最近のシャーシと渡り合うには井桁改造が必須かもしれないね」 ( A`)「なおさんのマシンがそうだね」 11 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 45 01.10 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「次に出たタイプ2シャーシはコースでの走行を想定して作られた。 軽量化された上、ベアリングも使えるようになったんだ。 僕たちの世代は知らないけど、当時の人たちにとって衝撃的だったらしいよ。 バンパーの補強は必須だけど、古いシャーシの割には速くしやすい。 超速ギヤを構造的には仕込めるけど、レギュでは微妙な感じだね」 ( A`)「でもそんな古いシャーシ今頃手に入るの?」 (´・ω・`)「グラスホッパーⅡJr.が比較的手に入れやすいかな」 (´・ω・`)「タイプ3シャーシはタイプ1シャーシをレーシング仕様に改良したものだね。 軽量化やターミナルの大型化、ベアリングの使用可能とか。使えるギヤはタイプ1と一緒だね」 从 ゚∀从「さっきドクオが組んだやつだな」 12 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 45 58.98 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「タイプ4はタイプ2のマイナーチェンジ。販売台数も少ないし、最も影の薄いシャーシと言えるかな」 (´・ω・`)「タイプゼロシャーシから一気に高速化した感じがするね。 軽量化されて全シャーシ中最軽量を誇る反面、そのせいでかなりの脆さだから補強は必須。 でもシャーシの性能自体はかなりいいから、今でも第一線で活躍できるよ。 公式に超速ギヤをつけられるようになったのもこのシャーシからだね」 14 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 49 48.98 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「タイプ5シャーシはフラットな底面が一番の特徴かな。一見重そうに見えるけど、シャーシの板自体を薄くすることで軽さと強度を両立しているよ。 でもタイプ5のシャーシはまず深緑色のものしか手に入らなくて、しかもこの素材が柔らかくてあんまりよくないんだ」 (´・ω・`)「スーパー1シャーシはよく知ってるよね?フルカウルブームの全盛期に使われたシャーシだからね。 基本的にはゼロシャーシとほとんど変わらないかな。フロントのスラスト角がゼロシャーシよりきつくなってるよ。今でも使われる優秀なシャーシだね」 从 ゚∀从「このシャーシのフロントバンパー本当に脆いよな。ちょっとぶつけただけですぐに折れる」 ( ^ω^)「あるあるwww」 16 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 50 31.48 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「TZシャーシは強度が上がってなかなか使いやすいシャーシかな」 从 ゚∀从「お、俺のサイクロンマグナムのシャーシだな!」 (´・ω・`)「ギヤボックスの精度が悪いだとか、プロペラシャフトの受け部分が良くないとか色々聞くけど、一見無加工で速くしてる人もいるから良くわからないね」 从#゚∀从「てめー、そこ一番大事なところじゃねーか!」 (;´・ω・`)「お、怒らないでよ。TZシャーシに関しては後でまた教えるからこれくらいで」 18 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 52 57.44 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「TZーXっていうマイナーチェンジ版のシャーシも出てて、こっちはXシャーシ用のFRPプレートをフロント、リヤ共につけられるようにネジ穴が増やしてある。だけど駆動効率はTZシャーシより悪いって言われてるよ」 (´・ω・`)「Xシャーシ。これは旧シャーシ中、VSシャーシと並んで速くしやすいシャーシだね。 ギヤ周りの抵抗も少ないし、何より剛性が高い。旧シャーシ中トップじゃないかな? ネックはトレッドの広さかな?他のシャーシが60ミリのシャフトなのに対し、72ミリのシャフトなんだ。コーナーの抵抗が大きくなるし、ホイールにシャフトを貫通させる改造をするにはステアリングユニット付属のシャフトが必要になる」 20 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 54 18.78 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「VSシャーシはかなり速くしやすいシャーシだよ。 抵抗は少ないし、軽量。トレッドが狭くて小回りが利く。 フロントバンパーの強度が少し弱いかな」 (´・ω・`)「そうそう、FMシャーシとSFMシャーシを忘れちゃいけないね。 この2つはフロントにモーターがあることで有名だね。 FMはタイプ2を、SFMはタイプ5をベースにしたようなシャーシだよ」 21 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 56 43.41 ID zJ2zp49gO ( A`)「ああ、あったね。ブロッケンは衝撃的だった」 (´・ω・`)「SFMシャーシの方が新しいシャーシなんだけど、FMシャーシの方が抵抗が少なくて速くしやすいっていう人が多い。 ただ、FMシャーシは超速ギヤをつけられるかレギュが怪しいからとんとんかな。 いずれにしろ、どっちも速くするのが難しいシャーシだよ」 (´・ω・`)「…とまあ、こんなところかな」 从#゚∀从「話なげーよ!で、俺のサイクロンマグナムはどうしたら速くなるんだ?」 せっかくショボンが丁寧に説明してくれたのにキレるハイン。悪いな、ショボン。 22 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 18 57 36.83 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「うん、とりあえずモーターから決めようか」 从 ゚∀从「モーター?俺はモーターはウルトラダッシュって決めてんだよ!」 (´・ω・`)「ウルトラダッシュ程の高回転モーターだと、完走させるのはなかなか難しいよ。 スプリントダッシュかパワーダッシュに換えたらどうかな?この2つなら田宮の大会のレギュ通るし」 从 ゚∀从「……そうだな、完走できなきゃ意味ねーんだったな。不本意だが換えるとするか。 ところで俺はそのモーター両方とも聞いたことねーんだけど、どんなモーターなんだ?」 26 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 00 24.66 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「スプリントダッシュの方が回転数が高くて、パワーダッシュの方がトルクが高いんだよ」 从 ゚∀从「よし、じゃあ俺スプリントダッシュな!」 (´・ω・`)「うん、トルクの差はほとんどないし、サイクロンマグナムは小径だからね。いいと思うよ」 从 ゚∀从「で、あとはどうするんだ?」 (´・ω・`)「正直スプリントダッシュに超速ギヤ、小径タイヤなら手軽にそれなりの速さに出来るんだ」 从 ゚∀从「おう、そうなのか」 (´・ω・`)「あとはどうやってコースアウトさせないセッティングをするかだね」 (´・ω・`)「旧シャーシを組むときにしばしばネックになるのが強度なんだ」 27 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 01 14.61 ID zJ2zp49gO 从 ゚∀从「そういやさっきから強度だの剛性だの何度も言ってるけど、そんなに大事なのか?」 (´・ω・`)「もちろん。ダッシュ系のモーターを使うときは特にね」 从 ゚∀从「なんでなんだ?」 (´・ω・`)「マシンが速くなるともちろんシャーシにかかる不可も大きくなる。走行中にシャーシが歪んだら、不安定になるのは当然だろう? わかりやすい例をあげてみよう。フロントバンパーがコーナーを曲がるときに衝撃で上向きになったら、コースアウトしちゃうよね?」 从 ゚∀从「なるほど」 28 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 03 50.44 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「TZシャーシはリヤバンパーの強化に頭を使わなきゃね」 从 ゚∀从「どうしてだよ?」 (´・ω・`)「X、VS、TZーXシャーシはリヤバンパーを2点止め出来るし、それに合ったリヤ用のFRPプレートもあるから、簡単にそれなりの強度に出来るんだ。 対して、それ以外のシャーシは主にネジ1本で止める貧弱な固定方法のリヤステーしかないだろ?」 从 ゚∀从「なるほど…どうしたらいいんだ?」 (´・ω・`)「本当は僕みたいに井桁改造にしちゃえばいいんだけどね」 ショボンが自分のマシンをハインに見せる。 29 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 07 33.72 ID zJ2zp49gO 从;゚∀从「うわ、なんじゃこりゃ!?俺にはできねーよ!」 ショボンが見せたマシンはFRPプレートでフロント、リヤバンパーを作り出した井桁マシンだった。 (´・ω・`)「うん、最初はバンパー車から始めた方がいい。井桁だから速いってわけじゃないしね。 速さに耐えられるように井桁にするんだ。だからその速度域に達するまでは必要ない」 (;^ω^)「ショボンなにげに自分のマシン自慢してるお」 ( A`)「まあ、実際速いしな」 从 ゚∀从「で、その井桁以外の方法があるんだろ?教えてくれよ」 (´・ω・`)「うん、じゃあまずはお勧めのリヤステーから」 31 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 11 02.49 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「一点止めのリヤステーで固いのは、限定品の赤ステーかな。 限定品だからちょっと入手しづらいけど、FRPプレートとロングビスもついてるから、それだけで基本的なセッティングが出来るよ」 从 ゚∀从「なるほど、赤ステーな」 (´・ω・`)「次にお勧めなのはリヤスライドダンパーブレーキ」 (; A`)「え?スライドダンパーってあんまり意味ないんじゃないの?」 (´・ω・`)「うん、だからスライドダンパーとしては使わないんだ。 スライドするアルミパーツの代わりに、棒状のFRPプレートを入れてネジで固定する。 シャーシへの取り付け部分は元々頑丈だから、なかなか優秀なリヤステーになるよ」 从 ゚∀从「へえ~、考えたもんだな」 (´・ω・`)「だけど、やっぱり一点で止めるだけだと強度不足だし、がたつきも出る。 そこで、シャーシのボディキャッチをつけるところと、ステーに穴を2つ開けてネジとナットで三点止めにするんだ」 从 ゚∀从「なるほど」 (´・ω・`)「ただ、この方法だとリヤのスラスト角が下向きになっちゃうんだ。 フロントと違ってリヤはダウンスラストにする必要はないから、シャーシとステーの間にゴールドターミナルのスポンジかなにかを挟んでからネジ止めするといい」 32 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 13 36.10 ID zJ2zp49gO (´・ω・`)「ネジ止めじゃなくて瞬間接着剤で接着するだけでもいいけど、取り外しがきかなくなるからそのへんはお好みで」 从 ゚∀从「じゃあ俺はネジ止めにするぜ。…ステー売ってんのかな?」 ξ゚⊿゚)ξ「スライドダンパーブレーキも赤ステーも両方あるわよ。赤ステーは最後の一個ね」 从 ゚∀从「じゃあせっかくだから赤ステーにするぜ。…フロントのセッティングはどうなんだ?」 (´・ω・`)「TZのフロントは結構強度が高いから、FRPを普通につけるだけでもそれなりになるよ。 でもコーナーの衝撃でアッパースラストにならないとも限らないから、バンパーの根元から強化したいところだね」 从 ゚∀从「どうすりゃいいんだ?」 (´・ω・`)「簡単な方法だと、弓型のFRPを逆向きに下から取り付けることかな。あ、あとリングバンパーもいいかな」 从 ゚∀从「リングバンパー?」 (´・ω・`)「フロントからサイドガードにつなぐ様にFRPを渡す改造だよ」 从 ゚∀从「おう、それなら見たことあるぜ!」 (´・ω・`)「これは少し重くなっちゃうけど、捻れにも強くなるよ」 从 ゚∀从「捻れ?」 (´・ω・`)「走行中にシャーシが捻れてしまうと、安定性を失うのはもちろん、減速もしちゃうんだ」 34 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 17 04.54 ID zJ2zp49gO 从 ゚∀从「安定性が落ちるのはわかるけどよ、スピードも落ちるのか?」 (´・ω・`)「うん。モーターの回転中にマシンを捻ってもらうとよくわかるけど、プロペラシャフトの噛み合わせがおかしくなって、減速しちゃうんだ」 从 ゚∀从「なるほどな。よし、リングバンパーにするぜ」 そのあとは俺がかつて教わったようなタイヤやベアリング、ローラーセッティング等の基礎を教わっていた。 从 ゚∀从「できたぜ!」 ハインのマシンのセッティングは、リヤは低摩擦プラローラーを二段に、フロントは本人のこだわりで大径アルミベアリングローラーとショートスタビが使われた。 ホイールはハードタイヤ付きのカーボン小径だった。 从 ゚∀从「よっしゃ、走らせるぜ!」 (´・ω・`)「待って、慣らしをしなくちゃ」 从 ゚∀从「おう、そうだったな」 マシンを固定してギヤの慣らしをする一方、ショボンのワークマシンを借りてモーターの慣らしもする。 (´・ω・`)「そんなに悪い音じゃないね。当たりのシャーシみたいだ」 慣らしが終わり、グリスアップをする。 从 ゚∀从「よっしゃ、今度こそ走らせるぜ!」 マシンのスイッチを入れ、コースに放つ。 35 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 20 44.77 ID zJ2zp49gO 从 ゚∀从「いっけー!」 飛び出したマシンはなかなかの速さでコースアウトすることもなく走っている。しかし… 从#゚∀从「なーんか物足りねーな!」 ハインはマシンを止めると、 从 ゚∀从「やっぱこいつだぜ!」 モーターをウルトラダッシュに交換した。 (; A`)「お、おい、それじゃまたコースアウトするぞ?」 从 ゚∀从「うっせーな!黙って見てろ」 モーターを交換し、再びマシンを走らせる。 从 ゚∀从「いっけー!」 36 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 21 31.78 ID zJ2zp49gO マシンは高速でコーナーに差し掛かる。無事に曲がりきり、ぐらつきながらも続いてレーンチェンジをクリアする。 从 ゚∀从「へっへ、大丈夫じゃねーか」 (; A`)「な、なんで?」 (´・ω・`)「フロントの大径アルミベアリングで減速してるおかげかもね。小径タイヤで重心も低いし。ジュニアサーキットくらいなら攻略できるみたいだね」 (; A`)「へ、へえ」 从 ゚∀从「見ろ、ドクオ、大丈夫じゃねーか!よし、勝負するぞ!」 (; A`)「いや、トルクチューンとウルトラダッシュってモーターの差がありすぎたろ」 从#゚∀从「うっせーな!つべこべ言わずに勝負しろ!」 37 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 23 39.95 ID zJ2zp49gO そのあと俺たちは何回か走らせた。スピードでは俺のマシンが負けるが、ハインのマシンはやはり不安定な為、2回に1回はコースアウトした。よって戦績はだいたい五分五分だった。 从 ゚∀从「おっしゃ、今日はこのへんにしとくか」 ( A`)「そうだな…そろそろ帰るか」 気がつくとすっかり夕方になっていた。 川 ゚ -゚)「ハイン、私は一足先に帰らせてもらうぞ。ソニックを早く塗装したいのでな」 从 ゚∀从「おう、クー、まだいたのか」 川 ゚ -゚)「失礼な奴だな。色々と世話になったな、特にショボン。それではまた」 (´・ω・`)「うん、気をつけて」 从 ゚∀从「おっしゃ、後かたづけしたら俺も帰るか」 38 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 24 22.36 ID zJ2zp49gO ( A`)「ブーンとショボンは?」 ( ^ω^)「ブーンはもう少しお店に残るお!」 (´・ω・`)「僕はビロードくんとワカッテマスくんを家まで送るよ。最近物騒だからね」 ( ><)「ありがとうなんです!」 ( ● ● )「ありがとうございます」 从 ゚∀从「おう、ボウズ、本譲ってくれてありがとな」 ( ● ● )「どういたしまして」 クーさんが帰り、ショボンも子供たちを家まで送りにいった。 ( A`)「…よし、片付けおわった」 从 ゚∀从「俺も終わったぜ。帰るか」 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/28(日) 19 33 30.08 ID zJ2zp49gO ( A`)「じゃあブーン、ツンさん、またね」 ( ^ω^)「おっお、バイバイだお」 ξ゚⊿゚)ξ「また来なさいよ」 2人に別れを告げ外に出る。 从 ゚∀从「ドクオ、お前んちどっちだ?」 ( A`)「…こっち」 从 ゚∀从「じゃあ同じ方向だな。一緒に帰ろうぜ」 ( A`)「ああ」 街を夕日が照らしている。ハインが引っ越した、あの日のように。 从 ゚∀从「……」 ( A`)「……」 2人とも無言で歩き続ける。 从 ゚∀从「…しかしよ、ドクオが同じ町に住んでたとはな」 先にハインが口を開いた。 42 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 34 23.59 ID zJ2zp49gO ( A`)「ああ、驚いたよ」 从 ゚∀从「お前今なにやってんだ?」 ( A`)「大学生。VIP大学に通ってるんだ」 从 ゚∀从「ああ、クーと同じ大学か」 ( A`)「ハインは?」 从 ゚∀从「俺か?俺はまあ、フリーターって奴だ。クーは高校の同級生でな」 ( A`)「そうなんだ」 从 ゚∀从「……」 ( A`)「……」 再び無言になる。そして十字路に差し掛かった。 ( A`)「…あ、俺はこっちなんだ」 从 ゚∀从「俺はこっちだ。ここでお別れだな」 ( A`)「ああ。…な、なぁ、ハイン」 从 ゚∀从「なんだ?」 ( A`)「お、俺さ、結構しょっちゅう荒巻模型店いるからさ…」 44 : ◆ItodYKFaCM :2008/09/28(日) 19 40 34.87 ID zJ2zp49gO 从 ゚∀从「おう、俺もこれから通うことにするぜ!今度は全勝してやるよ」 ( A`)「言ってろ。返り討ちにしてやるよ」 从 ゚∀从「……」 ( A`)「……」 从 ゚∀从( ∀`)「「ハッハッハ!」」 顔を見合わせて笑い合う。 从 ゚∀从「おう、じゃあまた明日な!ドクオ」 ( A`)「またな!ハイン」 ハインは夕日の中を帰っていった。 ( A`)(また明日、か) あのときは実現することがなかった“また明日”。これからは荒巻模型店でハインに会えるのだ。 ( A`)「…よし」 ( A`)「俺も帰るか」 ハインの背中を見送り、少し涼しくなってきた風を感じながら家路についた。
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登録日:2014/09/25 Thu 21 42 44 更新日:2024/02/05 Mon 11 26 03NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 UFOキャッチャー キャラとる ゲーセン プライズ ミニ四駆 田宮模型 貯金箱 限定品 実は昨今、かつてミニ四駆に夢中になっていた少年たちが大人となり、 再びミニ四駆を手にする、というパターンが増え、ミニ四駆その物がプチブーム化している。 そんな第三次ブームとも言われる風潮の中、ゲームセンタープライズ会社の『キャラとる』が ミニ四駆の制作並びに販売元の田宮模型と提携し、 『ゲーセンプライズ限定のミニ四駆』をシリーズ化して世に送り出す事となった。 限定と言っても、マシンそのものの性能は市販品と同じ。 しかし、ボディとシャーシが限定カラー、そしてステッカーも新たにデザインされたメタリック調の物で この機会を逃すと手に入れるのが困難な品ばかり (後述だが、一部パーツは市販品よりも良いとすら言われている)。 単色ボディなら塗装で何とか再現できるかもしれないが、クリヤーボディは流石に再現できないので 欲しい物は逃さずゲットしよう。 嬉しい事に、ノーマルモーターではあるがモーター付きなので、 ゲットしたら電池さえあれば組み立ててすぐに遊べる親切仕様。 ノーマルモーター自体、レースに使う事は難しいが、ミニ四駆の必須作業のブレークインに不可欠、 それ故にミニ四駆を楽しむ上では絶対に持っていた方が良いとされるパーツなので、 何だかんだで初心者から上級者まで幅広く嬉しい仕様となっている。 最初は数カ月に1度のリリースペースであったが、 最初の稼働から1年ちょっと経った2014年中盤からは、ほぼ月1ペースの稼働となっている。 ファンには嬉しい事だが、種類が一車種に付き複数(殆どが4種類)あるので クレーンゲームが苦手な人にはだいぶ厳しい戦いが待っていること必須。 在庫状況は店に依り大分異なり、 一瞬で人気カラーが消え去ってしまう店、稼働から暫く経っても何作も前のマシンが残っている店など様々。 展開中に筺体設置店が増えたりする場合もあるので、キャラとる公式サイトをまめにチェックしよう (具体的には、2014年8月中旬より稼働が開始されたアバンテを 当初は稼働予定が無かったが8月末に突如仕入れ始めた店も存在する)。 また、クレーンゲームが充実した店舗に依っては半月ペースで内容が入替わり、 それ迄の「景品(ミニ四駆のみ?)」は後日一般販売され、 内容に依るが底値¥800(大体¥1,000/1,280~、¥100刻みで¥2,980迄)なので、 正に「天の与ふるを取らずんば(ry)」と謂う訳である。 ちなみに、箱のデザイン自体は中の色に関係なく一律で同じ物となっているが、 箱の側面にある一覧表を見れば『この箱の中にどのカラーが入っているか』は一目瞭然 (写真の横に白丸が描かれており、中に入ってる物だけはマーキングにて塗り潰されて居る為)。 挑戦する前に、きちんと店員さんに自分の欲しい色を置いて貰うように頼む事も忘れないように。 たまに『箱側面で中のカラーが判別できる』という事を理解していない店員さんも居たりするので その辺の説明もある程度行えるようにしておこう。 第1弾:スーパーアバンテ イフリート ミニ四駆と言えばこのマシン、とその名を挙げる人も多い、 正にミニ四駆史に燦然とその名を轟かせる名車中の名車・スーパーアバンテ。 21世紀に入って発売されたVSシャーシリメイク版が、栄えあるプライズ第1段に大抜擢された。 メタリック調のオリジナルステッカー、シルバーメッキホイール、限定カラーシャーシと 第1弾からとにかく気合が入りまくっており、 全国のレーサー達は歓喜に打ち震えた(と同時に、クレーンゲーム攻略の勉強を始めた)。 カラーはイフリートイエロー、イフリートブラック、イフリートブルー、イフリートレッドの4種で イエローとブラックは赤色、ブルーとレッドは黄色のシャーシをそれぞれ採用している。 余談だが、この黄色のVSシャーシは素材の関係からかプロペラシャフトの滑りが良く、 中々に速いと言われてガチレーサーにもそこそこ人気があったりする。 稼働は2013年4月から。 第2弾:サンダーショット エクスカリバー レーサーミニ四駆随一の名機にして、様々なバリエーションを持つサンダーショットが プライズ第2弾のマシンとして電撃抜擢。 シャーシはまたも最強との呼び声高いVSシャーシ搭載! だってVSシャーシの需要高いからね。 カラーはエクスカリバー・ホワイト、エクスカリバー・ブラック、エクスカリバー・レッド、 そして今回から導入されたクリア素材となるエクスカリバー・クリヤーブルーの4色。 そして当然のように今回もメタリックステッカー&シルバーメッキホイールの豪華仕様で、 キットのままの戦闘力が高い事から、こちらもそこそこの人気があった。 シャーシカラーはホワイトとレッドが紺色、 ブラックとクリヤーブルーには水色が採用されている。 実はスカイブルーは福袋に入っていた物の再録で、中々レア度が高かった逸品であった。 稼働は2013年7月から。 第3弾:サイクロンマグナム 21st Century Edition 第二次ブームを産み出した漫画・アニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の 主人公・星馬豪の4台目の愛車にして、3代目マグナムであり、 2次ブーム経験者からは今なお非常に高い人気を受け続ける伝説のマシンが遂にリニューアル。 どのくらい人気があるかと言われると、このwikiにまさかのまさかの個別項目があるくらい人気。 当然のように今回もメタリック調のオリジナルステッカーが搭載され、 更にホイールはゴールドメッキ仕様に変更、 シャーシも元のスーパーTZシャーシの進化形であるスーパーTZ-Xシャーシに変更と 気合の入りまくったモデルとなっている。 何?シャーシは実質退化してる?そんな事言う奴はダウンフォースが足りない。 カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、ホワイトの4種で なんと半分がクリヤーカラー、そして限定品だったブラックボディの再録という豪華仕様。 え?ホワイトは通常版そのままだろ? シャーシはクリヤー2種が赤色、その他が黒色。 ランナーパーツは色が逆になっている為、違う色を1個ずつ揃えて交換すると見栄えが良い。 余談だが、このクリヤー2種についてくる赤色の通常ABS版TZ-Xは インドネシア限定で登場したものの再録であり、国内で出回ったことが無いとの噂がある。 折角のサイクロンだけどステッカーデザインが…と言う人は 田宮模型に注文すれば通常版のステッカーが単品で買える為、 クリヤーブルーのサイクロンマグナムを作ったりする事も可能。 稼働は2013年12月から。 第4弾:ハリケーンソニック 21st Century Edition 弟に続いて、兄・星馬烈の4台目の愛車かつ3代目ソニックとなるハリケーンソニックも 満を持して21st Century Editionとして、ゲーセンに堂々たる登場を果たした。 今回のカラーはスモーク、クリヤーレッド、ピンク、ホワイトで、 ホイールカラーはソニックのイメージカラーであるレッドにメッキを施した豪華仕様。 シャーシはまたもTZ-Xが採用され、クリヤー2種にはグレー、その他にはホワイトが採用された。 ホワイトと言うとまたサイクロンみたいにキットの成型色そのままかと誤解されがちだが、 ハリケーンのキットの白はレーシングホワイトであり、こちらはサイクロン同様のピュアホワイトと僅かに異なっている。 その為、地味に4色全部が限定カラーだったりする。地味過ぎるが。 また、本当にサッと出しすぎたせいでほとんど話題にも上らなかったが、 クリヤー2種に付いてくる灰色のTZ-Xシャーシはこのマシン初採用(しかも2016年夏現在再録されていない)であり、 ソリッド2種にはシャーシこそさほど珍しくない白TZ-Xだが Aパーツがこれまた初採用となるピンクと、実は地味にレアパーツが目白押しだったりする。 特にクリヤー2種に高い人気が集まったモデルであったが、 反面キットの成型色そのままと勘違いされたホワイトと若干ケバいピンクの人気は余りなく、 特にピンクは残っている報告があちこちで聞こえる不憫なモデルだったりしたが、 TZ-Xユーザーが増えた現在となっては前述の通りシャーシの面で再評価される機会が増え、 難民が続出している有様である。 稼働は2014年3月から。 第5弾 エンペラー インペリアルフォース 2次ブーム期の絶頂期を牽引した兄弟機に続いて現れたのは、 一時ブームを巻き起こした『ダッシュ!四駆郎』の主人公・日の丸四駆郎の愛機として 今なお高い知名度・人気を誇るダッシュ1号皇帝・プレミアム。 そんな名機が、大会採用率No.1と言われるVSシャーシを引っ提げて登場しただけあって、 第1次ブームを駆け抜けたレーサーたちはこぞってゲーセンに集合する事となった。 またVSかって?こまけぇこたぁいいんだよ! カラーはスモーク、クリヤーレッド、パール、オレンジの4色であり、 スモークとオレンジには黒色の、それ以外には白色のVSシャーシが採用。 余談だが、このキャラとるの限定ミニ四駆はクリアカラーに人気が集まるのが常だが、 このマシンはパッケージに抜擢されたオレンジの人気が非常に高い。 余談に、コロコロアニキ第3号付録もエンペラーだが、此方はサンライズクリアオレンジである。 コレに本品ステッカーを貼付すれば・・・ 稼働は2014年5月から。 第6弾 シャイニングスコーピオン GOLDEN EDGE ゲーム限定ボディとして登場し、その後通常販売されて数多の少年を絶望に突き落とした 2次ブーム期の名機・シャイニングスコーピオンがまさかのプライズ化。 今回はオリジナルを尊重し、スーパー1シャーシが採用されており、 キットとの違いは純粋にカラーだけ。 ちなみに、ゲーム限定のボディとキット版のボディは微妙に色合いが異なり、 ゲーム限定版はパール「ホワイト」、キット版はノーマルホワイトといった違いがあり、 今回公式サイトにて「ゲーム発売時の購入特典であったパールホワイトボディーに、 ゴールドメッキ調ステッカーを加えたスペシャル仕様!」と書いてあるのだが、 市販品のシャイニングスコーピオンプレミアムも 通常版(ブルー)がノーマルホワイト、バイオレットがピュアホワイト、レッド・ピンクがパール「ホワイト」と 同じ成型色だったりするので、ぶっちゃけ有難味は薄い・・・ とは言え通常色のシャイニングスコーピオンプレミアムはピュアホワイト成型であり、 レッド、ピンク、バイオレットは全て1回こっきりの生産で終了した限定版なので 時間が経てば経つほどパールボディの入手が難しくなるのは明白なので、そこまで落胆する事でもないかもしれない。 うん、プレミアム限定3色は普通に全国流通してあちこちで買えたから むしろゲーセン版の方がレアだけどな! カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、パール。 クリヤー2種は白、ブラックとパールには赤色のスーパー1シャーシが付属。 ちなみに赤色のスーパー1シャーシは中々レアなカラーだったが、白はGUPとして登場して 今なおその辺で普通に売れ残ってるカラーなので、嬉しいという声が余り聞こえなかった。 稼働は2014年7月から。 第7弾 スーパーアバンテ LEGEND STYLE またスーパーアバンテ?と思う事勿れ。 今度はなんと超豪華にも、本体そのものがメッキ仕様となっている、スペシャルなスーパーアバンテである。 勿論ステッカーもメタリック仕様で、光り輝く豪華な一品となっており、 いかに田宮がアバンテを特別視しているかがうかがえるモデルとなっている。 惜しむらくはホイールが通常の黒色or白色でメッキでは無いのと、 ステッカーがゴールドへの仕様を前提としている為、そのままシルバーに貼ると 正直あんまり似合ってない事くらいか。 カラーはゴールドメッキとシルバーメッキの2種類で、シャーシはVSシャーシの黒のみ。 メッキカラーと言う事で人気があるのか、速い所だと入荷して1週間も経たずに完売した所もある。 稼働は2014年8月から。 第8弾 ネオトライダガーZMC NEXT 『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』に登場する、主人公たちの永遠のライバルにして 共に日本代表として世界を相手に戦った心強い仲間・鷹羽リョウの2代目の愛車、 そして歴代ミニ四駆史上第3位の売り上げを誇る、究極のトライダガーが満を持してプライズ化。 シャイニングスコーピオン同様、パーツなどの変更はなく、単純にカラー違いのみとなっているが、 今回は久しぶりにキットと同色の成型色の物が存在しない、今回だけのオリジナルカラーのみとなっている。 アバンテに続いて羽振りが良いじゃないか、どうしたタミヤ。いいぞもっとやれ。 代わりにシャーシのカラーが有難味のない物ばかりになってしまったが カラーはスモーク、クリヤーレッド、ネイビー、そしてホワイトの4色。 スモークとホワイトにはオレンジの、その他にはホワイトのスーパー1シャーシがついてくる。 ちなみにネオトライダガーZMCの大きな特徴であるホイールカバーも、勿論ボディ色と同じ物が付いてくる。 稼働は2014年9月から。 第9弾 ファイヤードラゴン21st フルカウルだけがミニ四駆じゃない。レーサー時代の少年たちの英雄が遂に帰って来た。 市販のファイヤードラゴン・プレミアム(こちらは一般販売されており、今でも生産されている為入手は容易)を 踏襲した作りとなっており、シャーシはVSシャーシを採用、 そしてタイヤもプライズでは初となるピンスパイクタイヤを搭載し、ホイールはレッドメッキ仕様。 …スパイクタイヤ?あんなのレースじゃまともに使えないでしょ?などと思う事無かれ。 先人たちの研究により、スパイクタイヤは実は濡れた路面に強い(かも)という事が囁かれており、 特に最近の公式のレースは屋外で行う上、多少の雨では中止にしない為 悪天候時には真面目に選択肢に入る名パーツなのである。 入手手段も限られている(難しくは無い)ので、此処で押さえておくのも決して悪くは無い。 デザインに関しても、ネオトライダガー同様に元のデザインを踏襲しつつもアレンジが加えられ、 なお且つファイヤードラゴンのワンポイントであるコロドラゴンもしっかりと刻まれており、 まさに当時の少年たちをピンポイントで狙い撃つような豪華仕様となっている。 通常のファイヤードラゴンプレミアムのステッカーはAOパーツで単品販売されているので、 ステッカーデザインは通常の方が…と言う人も簡単に換装する事ができる。 唯一の欠点は、ファイヤードラゴンプレミアムでは低摩擦2段プラローラーがデフォで付属しているのに対し こちらは通常のプラローラーに変更されてしまった事くらいか。 とは言え低摩擦2段プラローラーも普通に市販されているパーツなので、そこまで気にする事でもない。 運&技術次第ではプレミアム1台買うより、此方をゲットして低摩擦2段ローラー買った方が安く済むかもしれない。 カラーはクリヤーレッド、クリヤーブルー、パール、ブラックの4車種。 クリヤーレッドとパールには黒のタイヤに青のシャーシ、残り2種にはレッドのシャーシに珍しい白いスパイクタイヤが付属。 …正直クリヤー2種はシャーシの色とあんまり合ってないので、両方ゲットして交換してあげよう。 ちなみにポスターには、「ドラゴンシリーズが初登場!」と書かれている。 この文言から、他のドラゴンシリーズの登場を期待している人もいるが、果たして… 稼働は2014年10月から。 第10弾:ビクトリーマグナム 21st Century Edition 第三弾に抜擢されたサイクロンマグナムの1世代前のマグナムにして、 歴代ミニ四駆売り上げNo.2を誇る超人気キットが満を持して復活。 当然二次ブーム経験者にとっては朗報以外の何物でも無く、あちこちで歓喜する声が聞こえられた。 一方でバンガードソニックは未だにリメイクの予定が無いが。 サイクロン同様、オリジナルデザインのメタリックステッカーに加えて ゴールドメッキホイールを採用、更に全色に珍しい(と言うか初?)となる 赤色のトレッドパターンタイヤが封入されている。 シャーシはスーパー1から変更が無いが、これはスーパーⅡにするとビクトリーマグナムプレミアムと同様の仕様となって 定価が景品法の基準を上回ってしまう為、仕方の無い措置であるとも言える。 カラーはクリヤーブルー、クリヤーレッド、ブラック、ホワイトの4種で クリヤーブルーはかつてイベントでのみ限定販売されたプレミアムのキットの再録、 そして黒は知る人ぞ知る「校長セイバー」を再現できるカラーとなっている。 なぜ頑なに通常版と同じカラーを入れたがるのか… シャーシはクリヤー2種が赤色、その他が黒色。 ランナーパーツは色が逆になっている為、違う色を1個ずつ揃えて交換すると見栄えが良い。 赤もシャイスコの再録だろ?と思う事勿れ、 何と赤シャーシについている黒いギヤケースランナーは恐らく今回が初となる収録であり、 シャーシとギヤケースを黒で統一しようとしたら問答無用で必須となる品なのでかなり重要だったりする。 更に、噂レベルではあるが、どうもこのVマグナム付属の赤S1はペラシャの滑りがかなり良い、と言われているので カーボンも強化素材も存在しないS1ユーザー達の救世主となり得る…かもしれない。 って言うか白ボディに黒シャーシってそれどう見ても普通のビクトリーマグナムじゃね? 稼働は2014年12月から。 偶然か意図的かは不明だが、丁度後輩機のサイクロンの1年後の稼働となった。 第11弾:ウイニングバード 21st Century Edition 知る人ぞ知る名漫画『ミニ四トップ』の主人公の愛機であり、 現在では惜しくも絶版で再販要望の声が絶えなかった名機がようやく復活。 前述の通り、そもそも古いマシンであるが故に絶版、 ダッシュシリーズの様にMSシャーシやプレミアムとしてのリメイクもされて居らず、 オークションでの相場もうなぎ登りだった所へのようやくの復活に、ユーザーは大喜びする事となった。 …え?人気なのはポリカボディのウイニングバードフォーミュラじゃないかって? ところがどっこい、このマシンはプラボディのオリジナルも非常に高い人気があったりする程の名車なのだ。 だからってポリカボディ再販して欲しくないとかそういう訳じゃないぞ! 流石にオリジナルのタイプ3シャーシでは現在では力不足過ぎると判断されたのか、 最強と言われて久しいVSシャーシを引っ提げての登場となった。 もういいよVSは… カラーはホワイト、ブルー、クリヤーレッド、スモークの4種で、 ホワイトとスモークにはオレンジの、ブルーとクリヤーレッドにはホワイトのVSシャーシが付属。 オレンジは限定GUP、通常素材のホワイトは過去の一部の限定キットのみの収録だったので ボディはおろかシャーシまで珍しい物の再録尽くしとなっている。 それどころか、クリヤーレッドとブルーには(恐らく)サンダーショットブラックスペシャル位にしか付属していなかった 赤色のピンスパイクタイヤまでも再録されると言う、かなりレア度の高い物の詰め合わせと化している。 なんでよりによってコイツだけ通常カラーのボディの再録してくれないの? そして、ノリに乗ったこのプライズ企画、遂にユーザーの投票でマシンが決定される事となった。 DreamMachineキャンペーンと題されたこのキャンペーンで『候補』として挙げられたマシンは、 1.ダッシュ0号・地平(ホライゾン) 2.ダッシュ2号・太陽(バーニング・サン) 3.ダッシュ3号・流星(シューティング・スター) 4.ダッシュ5号D.D.(ダンシングドール) 5.マグナムセイバー 6.ソニックセイバー 7.スピンアックス 8.ベルクカイザー 9.レイスティンガー 10.ブロッケンギガント と、いずれも第1次・第2次ブームで物語に於いて重要な立ち位置を占めた、 今でも非常に高い人気を誇るマシンばかり。 熾烈を極める投票を制し、栄えあるプライズ化の権利を勝ち取ったのは、何と… 第12弾:ブロッケンギガント21st 2位がダッシュ5号D.D.、3位がマグナムセイバー、4位がダッシュ0号・地平……と あらゆる世代が投票に参加した事が容易に把握できる結果、 その上での悪役マシンの堂々たる1位に、レーサー達は響めき歓喜した。 ボディ色はブラック、ホワイト、クリヤーブルーにクリヤーレッドの4色。 え?黒?ブラックスペシャルあるじゃん…と思う事勿れ、 ブラックスペシャルのボディはクリアブラックであり、今回は本物の黒色。 つまりブラックスペシャル付属のシャーシにこれを載せれば真っ黒なブロッケンGが出来上がる事になる。 今回もメタリックシールに金メッキのホイールが付属し、 シャーシはホワイトとクリヤーブルーにスーパーFMのホワイトが、それ以外にはオレンジ色が付く。 このスーパーFMのホワイトはGUPとして販売されたが遥か昔に絶版となり暴騰中、 オレンジは2010年の浅草でのお楽しみ抽選会配布限定と更に希少度が高かった品で、 どちらにしてもかなり希少度の高い物が手に入る。 前述の通り、ボディも全て通常では手に入らないレアカラーと、とにかくタミヤの本気度がうかがえる一品である。 なぜマグナムでこの本気を見せてくれなかったんだ… ちなみに最初に画像が出回った際はオレンジではなくレッドのSFMであった。 稼働は2015年4月。 第13弾 サンダーショット LEGEND STYLE 此処までこの項目を読んできた人なら、名前から察する事もできるかもしれない。 要は第2弾で登場したサンダーショットのゴールドメッキとシルバーメッキ版。 アバンテのLEGEND STYLE同様に黒色のVSと、 ゴールドにはブラックの、シルバーにはホワイトのホイールが採用されている。 ぶっちゃけ手抜k…いかにアバンテのLEGEND STYLEが好評だったかがうかがえる。 稼働は2015年6月下旬。 第14弾:マグナムセイバー First Impact 全てのマグナムの始まりにして、人気投票で堂々の第3位だったマグナムセイバー(・プレミアム)もプライズ化。 あれ?Vソニックは?そもそも人気投票2位だったダンシングドールは……? シャーシはオリジナル同様のスーパー1を採用。 まぁスーパーⅡにするとプレミアムと同様の使用になって景品法にry ブロッケン程では無かったが、これも並み居る人気マシンを押さえて上位に食い込んだマシンなので 場所によってはかなり熾烈な争奪戦が予想される、かもしれない。 カラーはブルー、レッド、ホワイト(=通常版)、グレーの4色で 当然今回が初となるオリジナルのメタリックシールも付属、 ホイールは全てが金鍍金でシャーシはブルー・レッドがホワイト、残りがレッドとなる。 今回はシャーシとランナーの色が一緒なので、カラーコーディネートがしやすいのもポイント… 稼働は2015年7月下旬。 第15弾:マンタレイJr. トリトン レーサー時代から数度リメイクされ、今でもその名を冠するマシンが数多く存在するマンタレイシリーズ。 その原点となるマンタレイJr.が驚愕のプライズ化。 地味に爆走兄弟レッツ&ゴー!!の主人公である星馬豪の初代愛車でもある。 シャーシはVSシャーシを採用しているが、このマシンは最初に出たオリジナルがゼロシャーシ採用、 2000年代前半にVSシャーシでリメイクされ、数年前に発売されたオレンジバージョンもVSを採用している為 VSシャーシ採用は(他の機種に比べれば)順当であったりする。 今回からクリヤーカラーが廃止され、全てソリッドカラーに変更。 ブルー、ピンク、ブラック、ホワイトの4色展開で、 ブルーとピンクには白のVSシャーシと青のAパーツ、 ブラックとホワイトには青のVSシャーシと灰色のAパーツが付属。 稼動は2015年8月下旬。 第16弾:レイスティンガー ナイトシーカー レッツ&ゴー無印時代のラスボス機が、遂にプライズ限定となって登場。 何で人気投票10台中9位だったのに他のマシン押しのけてコイツが…? カラーはまたもクリヤーカラー無しでレッド、ブラック、バイオレット、ホワイトの4色展開で バイオレットとホワイトには赤の、レッドとブラックには黄色のスーパー1シャーシが付属する。 なおステッカーはプレミアム版を踏襲。 余り知られていな事とだが、実はこの黄色のスーパー1シャーシは 海外限定で販売されたアスチュートパールスペシャルにのみ付属していた物で 日本国内での販売は無く、特に日本ではかなり希少度の高い逸品であった。 その為スーパー1を愛用するユーザーにとっては特に待望のマシンだったと言えよう。 稼動は2015年10月下旬。 第17弾 リバティーエンペラー NOVE 風のレーサー侠の主人公マシンであり、スーパー1シャーシ初採用かつ 93年と94年のジャパンカップを2年連続で制覇した名車が復活。 当然(?)の事ながらオリジナルを踏襲してスーパー1シャーシを採用。 オリジナルとは異なり、サイドガードをより強度の高いVセイバー型にして強度を底上げし、 ホイールもスーパー初期のS1機種特有の3本スポークホイールではなく より強度の高い5本スポーク仕様の、しかもメッキ版を採用するなど、全体的に強度を見直している。 ボディカラーはオレンジ、ブルー、レッド、クリアブラックの4色。 シャーシはオレンジとブルーがホワイト、レッドとスモークがオレンジで 前者には灰色のAパーツが、後者には赤のAパーツが付属。 稼動は2015年11月下旬。 ア、Novenberだから「Nove」か・・・ 第18弾 シューティングスター DRAGON TAIL ダッシュ!四駆朗のメインメンバーの1人・南進駆郎の愛車であり、 実は元となったデザインはあのシャーマンキングの武井宏之氏が行った事でも有名な シューティングスターがここに来てようやくのプライズ入り。 現在、シューティングスターはMSシャーシ用にリデザインされたものしか出回っておらず、 元となったタイプ3用の細身のボディは結構な需要があったが 此処に来ての漸くの再録に、四駆郎世代のレーサーたちは素直に喜んだ。 しかし、当初写真がタイプ3を使用し、更に珍しい(というか初?)の白と水色だった事から 多くのレーサーが歓喜したが、実はS1に変更されるという事実が判明した時は、多くのレーサーたちが落胆した。 せめて海外限定で国内未発売のダークブルーを採用していれば、という声も。 カラーはブルー、レッド、ブラック、ホワイトの4色展開。 稼働は12月下旬。 第19弾 バーニングサン ヘリオス ダッシュ1号皇帝、ダッシュ3号流星と来て、ダッシュ2号である太陽がラインナップ入り。 メタル調ステッカーは緑の迷彩色。 特筆すべきは白・赤のボディに付属するシャーシとタイヤ。 なんとこの2色についてくるタイヤは、海外限定のシャドウシャークイタリアスペシャル付属で (恐らく)国内未登場だった深緑色であり、 シャーシに至ってはなんと完全新規となる蛍光緑S1シャーシを採用と、とにかく希少なパーツが目白押し。 シャーシの新規色が登場するのはハリケーンソニック以来の事であり、 しかもS1は現在でもフラットではトップクラスの人気を誇る名シャーシであることから、大いに話題を呼んだ。 惜しむらくはAパーツが白色で、蛍光緑一色で揃える事が不可能な点か。 黒・銀には黒色のS1シャーシが付属するが、こちらのAパーツはオレンジ。 何気にこちらにも恐らく初登場であろう、黒色のVセイバー型サイドガードが付いてくる。 稼働は2016年3月下旬。 第20弾 ビークスパイダー VIENTO ブロッケンG、レイスティンガーに続きビークスパイダーもラインナップ入り。 赤・白・青・黄の4色ボディに虹色ステッカー仕様。 シャーシ・Aパーツは前後2者ずつで白・赤、タイヤは赤メッキ。 商品名の「VIENTO」はスペイン語で風を意味するが、蜘蛛→雲→風って発想がどうにも安直… まぁ単に「21st~」と名付けられるよりは 一応少しだけでも捻った名前が付けられてる分マシか。 余談だが、情報そのものはかなり早く(バーニングサンの実物写真が出回る前)から流れていたが、 バーニングサン共々いつの間にか情報が全て無かった事にされ、 本当に出るのか、そもそもプライズ自体打ち切りになったのかと心配する声が多々上がっており、 実際に公式から発売アナウンスが流れた時に安堵したレーサーが結構居たとか居ないとか。 稼働は2016年4月中旬。 第21弾 スーパーアバンテ LEGEND STYLE NEXT 鍍金アバンテ第2弾にしてスーパーアバンテ第3弾。 何故このシリーズはスーパーアバンテ大好きなのか…… ボディは当然前回とは異なり、 爽やかな青メッキとシックな黒メッキの2種類。 そしてシャーシは安定の黒VSに黒ホイール。 余談だが、ステッカーは前回がゴールドだったのに対して今回はシルバーではあるが、 ファイヤーパターン部分以外のデザインは前回の物をそのまま流用している。 マシンチョイスから何から流石に手抜きが過ぎるだろ… 稼働は2016年7月下旬。 第22弾 ディオスパーダ コルテッロ レッツ&ゴーの3大ライバルの内、 ダーティーな活躍とグリスが固まっている事で未だに高い人気を誇る ディオスパーダが遂に(というかようやく)ラインナップ入り。 4色ボディはクリアレッド・クリアオレンジ・スモーク・ホワイトで、 リバティーエンペラー以来実に半年振り以上にクリアカラーボディが登場。 スモークに通常品のステッカーを貼り付けて、ロッソストラーダの2軍マシンと言い張るのも面白いかもしれない。 そして肝心のシャーシはクリアレッド・クリアオレンジには白のスーパーTZが再録されたが、 スモークとホワイトには初登場となる蛍光グリーンのスーパーTZが付属する。 プライズ限定マシンに新規色のシャーシが付属するのはハリケーンソニックやバーニングサンという前例があったが、 ブーム後もちょくちょく限定カラーが作られていたS1とは異なり スーパーTZの新規色は激レアと言われるりんごじゃむTZ以来およそ10年ぶり。 そのため、数少ないスーパーTZユーザーが狂喜乱舞した。 また、ホイールは全色共通でシルバーメッキのものが付属するが、 タイヤはスモーク・ホワイトには通常の黒色が、クリアーレッド・クリアーオレンジにはこれまた珍しいオレンジが付属する。 オレンジタイヤは大径は(限定ながら)そこそこ入手ルートは多いが小径は中々難しく、 これだけを目当てに入手を狙うのも手かもしれない。 稼働は2016年8月下旬。 第??弾 ブロッケンギガント21stcenturyEdition2 要望の高い、クリアーボディを3種と、初のメタリックブルーをアソート。 多くのレーサーに愛用される、スーパーFMシャーシ搭載!! 稼働は2016年11月下旬。 第??弾 サイクロンマグナム21stcenturyEdition2 要望の高い、クリアーボディを3種と、パールをアソート。 直進性能に重点を置いた、スーパーTZXシャーシ搭載!! 稼働は2016年12月下旬。 第??弾 ベルクカイザー・フェンリル 要望の高いクリアーボディを2種(クリヤーイエロー・クリアーレッド)アソート。 スーパー1シャーシ搭載!! 稼働は2017年7月下旬。 …とまぁ、此処まで宣伝を疑われかねない程に持ち上げて来たこのプライズだが、 それなりに問題を抱えていたりもする。 第一の問題として、稼働している店が余りにも少なすぎる、と言う事が挙げられる。 どのくらい少ないかと言うと、日本の首都であり1000万都市と言われる東京都ですら20店舗も無く、 僻地では1県1店舗は当たり前、高知などはそもそも稼働すらしていなかったりする程。 その上、稼働から暫くたってようやく入荷するような所もある為、油断すらできない。 また、某ゲーセンの店員曰く「稼働したての頃にマニアの人がこぞって取りに来る」そうで、 稼働してからしばらくは設定がかなりシビアになっている所が多く、 ゲーセンに慣れていないと1台取るのに2000円以上も使ってしまう、などはザラにある。 その為、設定が緩くなった頃合いを見計らって参戦すると 既に人気カラーが取りつくされてしまっており…という事態もままある。 最近のゲーセンは、実力・運によっては1コイン2コインで取れるような台を嫌い、 ある程度金額を費やしたりしないとまず取れないようなシビアな台を投入しているのが殆ど。 安易に挑戦する前に、ある程度クレーンゲームのイロハを学んでからでないと 気が付いたら高額パーツが一杯買えただけの金額が消えていた…という事にもなりかねない。 が、ぶっちゃけるとミニ四駆の箱は、フィギュアなどと比べると軽くてメチャクチャ動くので 適切な攻略法を用いれば数回で取れるようになっている所も多い。 アームが多少弱くても箱自体が簡単に持ちあがるので、 要は初めの数プレイでどれだけ見極められるか、が大事になってくる。 自信が無かったら店員さんにアドバイスを求めたりして、気楽に頑張ろう。 追記・修正は慣れないクレーンゲームを愛車の為に躍起になってチャレンジしまくっていたら 同情した店員さんから超激甘設定にして貰った方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブロッケンGって候補では唯一のFMシャーシだしな 新太陽やガンブラスターがあったら票がばらけてたかもな -- 名無しさん (2014-09-26 11 34 03) 中津市のSワールドで見かけたが釣るタイプの台だった。取れるかいな! -- 名無しさん (2015-02-07 14 40 47) やっべ! ブロッケンG取りに行かなきゃ!! -- 名無しさん (2015-03-16 01 34 34) ↑あと1カ月待とうぜ、まだウイニングバードすら稼働してねえぞ -- 名無しさん (2015-03-17 19 41 13) 1000円でウイニングバード2箱ゲットしたぜ。でも 組み立てるか悩んでる -- 名無しさん (2015-03-29 01 54 04) ウイニングバード、入荷数どこもめっちゃ少ないのは気のせいか…?どこもかしこも普段の数分の一しか入れてない -- 名無しさん (2015-03-29 17 03 42) ゲーセンでまったく見かけないところ、近くの模型屋が少しだけだが普通に売ってくれてた。 -- 名無しさん (2015-04-12 18 09 50) ブーメラン天… -- 名無しさん (2016-08-17 18 25 25) 名前 コメント
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参加メンバー こむお(記) エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は65名程度。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース スロープ上と、スロープ着地後にふかふかの芝。 コーナーに次ぐコーナーでスピードがのりにくいコース。 結果 名前 結果 こむお ヒート決勝×1 こむおの感想 参加された皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした。 ■第1~第4ヒート スピード負けをしたり、COしたりとなんとも歯がゆい走り。 年間戦に向けていつもと違う設定を試してたんですが、 それが全部裏目に出てるような感じ。 せっかく再装備したLEDも練習走行後には接触不良にorz え~い、全部もとに戻してやれ! ■第5ヒート そこそこのスピードで安定してはいる。 1次予選突破で初タスキ。 2次も突破してヒート決勝へ。 それなりの走りをしてたので、勝負になるかなと思いましたが、 第5ヒートだけあって、残ってた人は完璧に設定が仕上がったツワモノばかりでした。 完璧なスピード負け。 後ろの方で自分のマシンはCOという散々な結果にorz その後の決勝では第五ヒートの勝者が圧倒的な走りで優勝されてました。 ■総括 久しぶりのソロ参戦。 相談する相手がおらず、自分ひとりで何とかするということが新鮮でした。 知り合いの方とお話しする機会も増えたように思います。 たまにはソロ参戦もいいもんだと思いました。 あと、レース本番で新設定を色々試すのはやはりダメだなと。 イメージとかけ離れた走りに度肝を抜かれ、変な汗をかいてしましたorz 来月のM4Cは出れないので、今年のM4Cは今回で終了。 前半は優勝、入賞と調子良かったですが、後半は失速。 ミニ四駆はなかなか難しいです。 さて、今年のレースも多くてあと2レース。 静岡(土)、品川で終了です。 難コース。 全力で勝負したいと思います!
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参加メンバー だる こむお Tommy カツサマ メンバー全員参戦!! ルール 小径一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選(午前/午後の2回)- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ コース ややスピードコース。 ジャンプセクション: 低いテーブルトップの上にドラゴンバック 芝: ジャンプセクションおよびダウンスロープ後のストレートにべったりと 結果 こむお オープン: 決勝進出!!(チームはいれぐ初!) だる Tommy カツサマ 一次予選敗退 こむおの感想 いやーちびった!まさかの決勝進出! この忘年会シーズン。 金曜日、土曜日と浴びるように酒を飲み、さらに前夜(朝4時まで)のチャンピオンズリーグ決勝のテレビ観戦による寝不足が二日酔いに追い討ちをかける。 睡眠3時間半。 がんがんする頭をバファリンで押さえ込んで何とか家を出る。 9時15分頃に会場に到着。 久々の4人全員参加! だるは公式戦デビュー。 練習走行。 Greenwayで臨む。 激しくCO!! Greenway速過ぎΣ(・ω・`) 朝のオープン一次予選。 GPニカドで臨む。 1週目でレーンチェンジorz レーンチェンジするもその後5周走りきる。 いいスピード感。いけそうな予感。 午後のオープン1次予選。 今度はCOせずに1位通過! 二大会ぶりのタスキ! うれしー(*´д`*) オープン二次予選。 モーターを元気なHDPに換装。 スタートと同時にいいかんじの加速。 1週目がバーニングだったかかわらずトップでドラゴンバックに突入。 その後もスピードに乗ったまま快走。 そして、、、ゴール!!! 初めての薄紙ゲット(*´д`*) あまりのうれしさに頭痛も吹き飛ぶ。 また、なるちゃんから「マシンがゴールドで統一されていていいですね~FRPもゴールドに塗装されていて。」的なコメントをいただく。 うへへ。うれしー(*´д`*) ま、卑猥なはいれぐボディなんですけどね(*´д`*) そして決勝 1周目のDBで3回転くらいしてCO。 あっけなさすぎ。 くやしい~>< 今年ははいれぐにとってミニ四駆元年。 なんとか決勝までたどり着くことができました。 来年は優勝決定戦に残れることを最低目標に頑張ります!!
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参加メンバー こむお だる TOMMY TOMMY嫁 カツサマ ルール シャーシ限定一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 オープン一次予選- 二次予選- 決勝- 優勝決定戦 各ラウンド1位のみが次ラウンドへ。参加者は450人くらい? コース スタートから芝2連⇒バーニング⇒デジタルカーブ4連⇒テーブルトップ⇒ヒルトップ。 昨日(予告)からの変更点は芝2連とヒルトップ後のストレートの長さ。 スピードコースから明らかに速度域の調整が難しいコースに変わってました。 結果 Name Result Photo こむお オープン:タスキ だる オープン:タスキ TOMMY ノータスキ TOMMY嫁 オープン:タスキ カツサマ オープン:タスキ シャーシ限定(VS):薄紙 左から、こむおマシン、カツサマシン(奥[黒]:VS、手前[赤]:MS)、だるマシン TOMMY嫁さん号 カツサマの感想 いやぁ、初めて2年。やっと薄紙とれました。 長かった(汗) ほんとにみんなに色々協力いただきました。 以下経緯。 MSで午前タスキ取れたら午後暇やと思っていたところ、 かちょーさまから新橋福袋に入っていたVSアバンテをいただいたので、 作成。 こむお宅でお子様たちと遊びながらミニ四駆を愛でていたら、 トレッド狭くしたいなぁということになり、VS用の余った ホイールをいただく。 おだるさんと帰りに飯を食い、ローラー位置の話になったので、 家に帰って変更。 色合いはともかく、それなりに仕上がったんですが、いかんせんコースを 走るのがはじめてのマシンで今まで取れなかった薄紙を取れたのは 皆さんのおかげ。本当にありがとうございます。 ※一応、モーターと提灯とリアローラーは自分で買いましたw まぁ、レースとしては運がよかったと思います。 おだるさんの言うとおり、スピード域は間違っていましたね。振り返ると。 もうちょい落としてもよかったかなと。 こむおの感想 カツサマおめでとう! うれしかった! すげー興奮した! おれも続かないと! カツサマ ホイールはX用のやつね。だからトレッドせまなるんやでw ちなみに本体についてた余剰パーツじゃなくて、個別にホイールだけ購入したものやよ。 薄紙に結びついて良かった! TOMMYの感想 カツサマおめでとう!!興奮した! 準決勝は残念やったけど、攻めた結果ということで! TOMMY家は、嫁さんがタスキをゲットしてくれたのでよかった。 夫婦でノータスキはツライからね。 よし、次は品川! だるの感想 いやー、やっとはいれぐ初期メンバー全員が薄紙取りました! カツサマおめでとう!前日にファミレスで遅くまで合宿して良かった!w 個人的には、すごい久しぶりにマシンを触ったのでノータスキ覚悟でしたが、 午前一次予選で28.3秒でオープンクラスのタスキ取って安心しました。 午後の一次予選はVSマシンを用意していなかったので TOMMYのVSマシンをかっ飛ばしてコースアウトさせてしまいました。 ああなんだろう、この他人のマシンを走らせる楽しさは。 なんの緊張もしなくて純粋にミニ四駆を楽しめました。 たまにはこういうのもいいですね。w オープンクラスの二次予選では、スタートを待たされるトラブルが発生し、 その間、追っていた電池の消耗が嫌だったので人肌に温めてみました。 そしたらとんでもないスピードでコースアウトしてあれっ!?ってなりました。 優勝決定戦の進出タイムを計っていると、28秒台前半が多くて驚き。 27.5くらいを目指していたはいれぐメンバーは、全員1秒も読み間違えですね。 名古屋でもそうでしたが、優勝決定戦進出タイムに届いてるのに、 なかなかそこまで辿り着けない。 優勝争いしてる人はいつも同じような方々。なんでだろ。 GWGP東京大会は参加しませんが、鈴鹿大会ではもっと上に行きたいなぁ。
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【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:18092 ●本体価格1,100円 ●2018年4月7日(土)発売 【本体内容】 まさかのパンダレーサー第2弾、しかも再びまさかの新規設計ボディを引っさげての登場だw シャーシはブラックのポリカABS製S2。ギヤケースなどのAランナーもブラック。 ギヤ比は4:1。 シルバーメッキのLPフィンホイールに、ブラックのローハイトタイヤをセット。 ボディはなんと完全新規設計のフルカウルデザイン。レトロレーサータイプのスタイルが特徴。色は鮮やかなレッド。 組み立て・塗装済みのパンダフィギュアが付属する。(マッハビュレットのドライバーと同じ固定方法の別造形) 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18092/index.html 【備考】 ボディはなんだかダッシュ四駆郎の単行本裏表紙に描かれていたザウルス版フルカウルマシンに似ているような。 ARには無加工で乗るが(タイヤは小径)、FM-Aはボンネット前部左側と前部ボディキャッチが干渉するので加工が必要。